こんばんは
アドラー心理学に基づく子育て講座（SMILE）と勇気づけ講座（ELM）を神奈川県の湘南エリアと横浜エリアを中心に開催しています。
昨日は父の日でしたね
皆さんのご家庭はどのように過ごされましたか？
我が家は
土曜日は、娘の通う幼稚園で父の日参観があり
午前中はパパと一緒に幼稚園で思いっきり遊んできた様子です。
父の日のプレゼントに似顔絵と、牛乳パックと粘土で作った入れ物だそうです。
そして午後は、家族で鎌倉の某お寺へ紫陽花を観に行ってきました。
紫陽花の季節だからなのか。
週末の鎌倉は凄い人混みでした
（でも、久しぶりに３人でお出かけ出来てhappyです
）
そして
夜は、こんな感じでお家で父の日パーティーをしました。
（前菜を色々と、赤紫蘇エキスで炊いたご飯のケーキ風ご飯、ステーキ、油揚げの和風ピザなど。白ワインに合う系にしてみました☆
）
『パパ、いつもありがとう』
の感謝を込めて♡
娘も、自ら
「パパ。いつもお仕事頑張ってくれてありがとう
」
などの感謝の言葉を伝えていましたよ。
主人も
「パパの方こそ、いつもありがとう」
などと伝えていました。
さて。
従来の子育てでは
家庭の中では、お父さんが一番偉い。
お父さんが家庭の中の権力者。
（もしくは、家庭によってはお母さん）
といったような考え方が一般的だったかもしれません。
父親（または母親）の考えが絶対。
子どもたちの意見は尊重して貰えない。
これを、アドラー心理学ではタテの関係と呼びます。
しかし、アドラーの子育ての考え方はこれとは少し異なります。
父親も母親も、子供も、弟も妹も
家族みんなが対等な関係。
家族の決まり事も何もかも
家族全員が対等の立場で話し合って決めるというスタンスです。
これを、ヨコの関係といいます。
親子関係が対等なヨコの関係になってしまうと
子どもになめられてしまうのでは？
親としての威厳や権力が保てないのでは？
そんな心配の声も聞こえてきそうですね。
でも
大丈夫
アドラー心理学の
相互尊敬
相互信頼
といったものをベースに
ヨコの関係がきちんと築ければ
子どもは親を自然と信頼、尊敬するようになります。
権力なんて、本当は必要ないんです。
権力、というのは
タテの関係で生じる力です。
親子関係でもっともっと大切なのは
親の権力でも、威厳でもなく
親子共に
信頼し合え、
尊敬し合える
そんな関係を築くことです。
タテの関係とヨコの関係。
相互尊敬、相互信頼について
アドラー心理学に基づく子育て講座SMILEで詳しく学んでいけます。
そして実は
SMILE講座には、アドラー心理学の神髄のすべてが詰まっています。
これについて
次回、書けたらいいなと思います
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