平成28年8月1日

みずのこめし(見本)


じけいにゃんからメッセージ

お盆の時にお供えするミズノコって知ってるかにゃ?
ナス、キュウリを細かく刻んだものにお米を混ぜて蓮の葉の上にのせるお供え物なんだにゃ


これが「ミズノコ」だにゃ~↓  

お盆みずのこ

実はこのミズノコは仏さまへのお供えではなく、餓鬼道に落ちた人々、「餓鬼」を供養する為のものなんだにゃ。

喉が針のように細くなって食べ物を上手く飲み込めずに苦しむ餓鬼の為に、水分の多い野菜を細かく刻んで食べやすくしているんだにゃ。
なぜ餓鬼にお供えをする必要があるのかというと、餓鬼を供養する事で積んだ徳が、めぐり巡っていつか自分のご先祖様にも届き救われるという考え方からきているんだにゃ。
自分と直接かかわりがあるか否かに関わらず、全ての人の幸せを祈るのがお盆なんだにゃ。
それはそうと、このミズノコ。餓鬼さんのごはん。いつ見ても美味しそうなんだにゃあ。茹だるような暑い日に、このキュウリとナスの涼しげな見た目はなんとも魅力的だにゃ。

今回は餓鬼さんにはもちろん、みんなも美味しく食べられるお盆らしい精進料理をつくるにゃ。

≪材料≫
なす       1本
きゅうり     2本
みょうが     1本
大葉       10枚
おくら        5本
ながいも     5cmくらい
刻み昆布     適量
塩麹       大匙2
醤油       小匙2

≪作り方≫
 板ずりしたおくらを30秒ほど塩ゆでし、冷水にとる。
②なす、きゅうりをできるだけ細かい賽の目に切る。なすは塩水に10分ほど漬けてアク抜きし、その後しっかりと水気を絞る。
③みょうが、大葉、おくら、ながいもをみじん切りにする。
④切り昆布をほぐしておく。
⑤全ての材料をよく混ぜあわせ、保存容器へ入れ冷蔵庫で冷やす。
⑥数時間後、味がなじんだところでアツアツご飯にのせて頂きます。冷たいごはんやそうめんにも合うよ。


まーくんからメッセージ


成就院で行われる御施餓鬼会の「みずのこ」は、ナスとインゲンを刻んだシンプルなもの。じけいにゃんのお寺は、なんだかとてもおいしそうでびっくり!。それを「みんなも美味しく食べられる」ようにしてくれた「みずのこメシ」。刻みこぶ、塩麹からでてくるウマ味とたっぷり夏野菜が相まって、それはそれはとてもおいしいの~♪オクラと長芋のとろみも手伝って、ごはんにかけたら何杯でもおかわりしちゃいそう。夏の日のお台所。火を使う調理をちょっとお休みしたいときいかがですか?


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