平成26年11日

いちごジャムでほんのり桃色 「花びら餅」

はなびらもち写真.JPG

1)ごぼうを甘く煮る

  • ≪材料
  • ごぼう 適量    水 100㏄    砂糖 50g
  • ※水と砂糖が2:1となるようにする。上記の分量より、多くても少なくてもよい。
  • ≪作り方
  • ① ごぼうは、長さ10~12センチの細切りにする。
  • ② 切ったら、水(分量外)にさらしてあくを抜く。
  • ③ 鍋に水(分量外)とごぼうを入れて、沸騰したら10分煮る。
  • ④ ゆで汁を捨て、水と砂糖とごぼうを入れ、15分くらい煮る。ごぼうがやわらかくなったらよい。

2)みそあんを作る

  • ≪材料
  • 白あん(市販品) 120g    白みそ 20g(好みで減らしてもよい。)
  • ≪作り方
  • ① 白あんと白みそを鍋に入れ、弱火でなめらかになるまで混ぜる。ゴムべらや木べらを使うと混ぜやすい。鍋は、テフロン加工のフライパンでもよい。
  • ② 8等分にまるめ、ラップをかけておく。

3)ぎゅうひを作る

  • ≪準備
  • ① バットか大きめのお皿に、片栗粉をふりかけておく。
  • ② こし器かざるを用意する。
  • ≪材料
  • 白玉粉 100g    水 180㏄    砂糖 180g     いちごジャム 40g     水あめ 20g
  • ≪作り方
  • ① ボウルに白玉粉を入れ、水を何回かに分けて入れながら、ゴムべらでなめらかに混ぜる
  • ② 砂糖を入れて、混ぜる。
  • ③ いちごジャムを入れて、混ぜる。
  • ④ こし器かざるを使って、鍋に③をこしながら入れる。
  • ⑤ 鍋を中火にかけ、木べらを使って混ぜる。どろりとしてきたら、焦げないように気をつけながら手早く混ぜ続ける。
  • ⑥ 生地につやが出て、鍋底から離れるようになったら、火をとめる。
  • ⑦ 水あめを入れて、よく混ぜる。
  • ⑧ 片栗粉をふりかけておいたバット(または、お皿)にあけて広げる。上から片栗粉をふりかける。
  • ⑨ あら熱がとれたら、カードや大きめのスプーンを使って、8等分に切り分ける。
  • ⑩ 手に片栗粉をまぶし、ぎゅうひを手でまるく広げる。(かるくまるめた後、平たくするとよい)
  • ⑪ 準備しておいたごぼうとみそあんをのせ、⑩の生地を半月に折りたたむ。

※生地に火が通り始めると、分離したようになりますが、混ぜ続けるとすぐにきれいにまとまります。鍋底から離れ、鍋底にうっすらと膜のようなものができたら、生地全体に熱が通っています。生地につやがあることも、出来上がりを見極めるポイントになります。

つくれぽ

(住職の味見)花びら餅は、平安時代の新年行事「歯固めの儀式」に由来するそうです。歯固め は堅い物を食べ、長寿を願う意が込められていたようで、ごぼうは押鮎の、求肥はお雑煮の見立てであるとか。私は、ごぼうは木の枝、求肥に味噌餡は雪中の梅 花かの見立てかと思ってました。
 最初は白あんが近くで売っていないのでこしあんで作ろうということに。それだと花びら餅ならぬ「腹黒餅」になるというので却下。白あんで作り出すと、「口びる餅」に。いろいろ試行錯誤し写真のようになりました。味はとっても濃厚でうまいっ。(あ)
(典座の つぶやき)ぎゅうひの生地に手こずりました。ダマになるのが怖くって、火からすぐに離したせいか柔らかくなりすぎ??でも、翌日少し固まって美味しくなり ました。お茶席でいただく高価な和菓子と思っていたので、自分でつくれるなんて驚きです。ぎゅうひ生地は「慌てて作らず、冷めてから形を整えて大丈夫」 と、カーキィ先生よりコメントいただきました。思ったよりも簡単なので、お正月お客様にお出ししたら、驚かれますよ。よ)

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