プロレス・格闘技のチケットに50歳以上の格安な「シニアシート」があればなあ… | 生きているだけで十分 宍倉清則のいまのキモチ

プロレス・格闘技のチケットに50歳以上の格安な「シニアシート」があればなあ…

今年は3月に入ったが、プロレスの生観戦はゼロ。行きたい大会はいくつかあるのだが、正直、入場料金が高い。かなり小さな団体、大会でも入場料金は最低、4000~5000円かかる。小さいから、安いということはないのだ。当然、その事情もわかっているつもりだ。


シニア世代でも、お金をたくさん持っている人は多いのかもしれないが、私のように、持っていなくて、かつ収入が少ない人間もいる。


たとえば、50歳以上の「シニアシート」を設けてもらえないだろうか。新日本が両国などで、60歳以上のシニアシートを設けてあったのは前に見たが、それも60歳以上であり、ほかの団体、大会では「シニア」のための特別、安い席はほとんど見たことがない。


シニアはお金を持っているイメージがあるのか、またはいくら安くしても来ないものは来ないと思われているのか。


正直、4000~5000円は高いんですよ。これが2000円だったら、手が出しやすい。


ちょっと検討していただけたらな、と思っています。難しいかな…。


昔から子どもは小中学生の立ち見や、近年は女性は無料というケースも結構、あるが、シニア世代にはあまり目が向けられていない。


いま、気になっているのは3・9後楽園の金原選手プロデュース興行「U-SPIRITS again」。なんだかんだ言っても「UWF世代」なので、興味のあるメンバー、カードがたくさんあるのだが…。あと2日後ですね。