坂口征夫vsライガー、シングルは「総合ルール」でやってほしいな | 生きているだけで十分 宍倉清則のいまのキモチ

坂口征夫vsライガー、シングルは「総合ルール」でやってほしいな

DDT2・17後楽園。坂口征夫&彰人vsライガー&高橋広夢は高橋選手が彰人選手を9分40秒、フィッシャーマンズ・スープレックスでフォール。


試合後、ライガー選手は「DDTの腐れファンがシングルやれって言ってる。いいよ、やってやるよ」。


シングルをやるなら「総合ルール」でやってほしいな。


坂口選手だって、総合で負けたら、納得がいくと思う。さすがライガー選手、強いなって。


DDTに「総合ルール」があっても、いいと思う。別におかしくないでしょ。和田良覚レフェリーのような、その道のプロを呼んで。


IGF・大晦日のミルコvs鈴川のような試合が見たい。あれが理想に近い。敗者は何の言い訳もできないでしょ。


プロレスは言い訳ができるし、負けた方が「負けた」ってカンジがしないことが多い。


実は試合前に私が言いたかったことは「事件を起こすぐらいでないと」。


だって、ライガー選手は実際に何度も「事件」を起こしているのだから。それゆえ、あそこまでの存在になったんじゃないの?


なお、メインはケニー選手がHARASHIMA選手を破って、防衛。