山形・鶴岡の今野さんと再会。あのころの週プロ・マニア | 生きているだけで十分 宍倉清則のいまのキモチ

山形・鶴岡の今野さんと再会。あのころの週プロ・マニア

昨日、NOAH・清水大会で、平柳ゲンバ様が恒例のマイクで、なんと、リング上から別冊「エロカワ主義」を宣伝してくれました。いいねっ! やったねっ!


11日、起きて、携帯をつけたら、メールが入っていた。昨年8月21日、みちのく・月山ダム大会でお会いした、山形県鶴岡市の今野さんからだった。今日、中野サンプラザで会合があるため上京したこと。その前に後楽園に向かっていることが書かれてあった。


少し仕事があったので、それを終えて、電話して、向こうの都合がよければ、会いたいと思った。もし、中野にいるのなら、まさに「中野のぶるちゃん」があるし。夜、電話をすると、新宿・南口にいると言う。これは好都合。まさに私の帰り道。


南口には「ルミネ」があり、ブログで書いたバイキングがある。でも、風邪で食欲がないので、普通の店に入った(と言いながら、結構、食べたけど…)。生ビールを飲むのは久しぶり。泡が多くて、私好みのビール。おいしかったあ。たぶん、気分がいいから、よけいにおいしく感じたのだと思う。今野さんのおかげです。こういう、おいしいお酒を飲んでいたら、うつ病は飛んでいきます(前回の話)。


会合は前から決まっていたNPO法人のもので、夜だったので、昼間に試合があったら、見に行こうと思って、チェックしたら、ダイヤモンドリングがあったので、前売り券を購入しておいた、とのこと。祝日だし、東京では何かしら試合がある。それがダイヤモンドリングだったのはよかった。どうせなら、超満員の熱気のいいものを見てほしいでしょ。東京の人間としては。


でも、元みちのくプロレスのはやて選手が主催するレスリングドリーマーズ・新木場もあって「ちょっと迷った」というのが今野さんらしい(微笑)。そこは迷っちゃダメでしょ(微笑)。


ひとしきり後楽園の話。「あのころの週プロ・マニア」でもある今野さんはカメラマンの名前、顔まで知っている。「犬童さんがいました。もう1人の方も昔からいるんですけど、ちょっと名前が…」「太っていて、メガネじゃない?」「メガネはかけてなかったです」「あれっ、中嶋君じゃないのかなあ?」「中嶋さんは知っていますけど、違う方です」「ほかに誰がいたかなあ?」。こういうのは気になる。


あとでバトルメンでその日の映像を見て、判明した。やっぱり、「ナカジー」中嶋君はいた。でも、今野さんが見たのは、おそらく「いりえっち」入江君。彼はメガネをかけていない。2人は私が「ダッドリー・ブラザースみたいだよね」というぐらい、タイプが似ている。


昨年の月山ダムの思い出。「月山のバスが怖い、怖いと書いたけど、実を言うと、それよりも、今野さんの車の運転も負けじと怖かったんです」と笑い話をすると「それ、私じゃないです。川村です。行きも帰りも、川村が運転したので」。完全に私の中でお2人がごっちゃになっていた(苦笑)。それは昨年8月22日のブログにお2人の写真が載っているので、見たら、納得してくれると思う。というか、実際、よく間違えられるらしい。2組の「似たもの同士」のネタでした。


川村さんの運転はすごいスピードに加えて、ほとんど片手で、さらに隣の私の方を向いて、話す。私は見なくていいから、前を向いてくださ~い! でも、これは車が少ない地方では普通なのかも。「想像はつきます。でも、こっちでは普通ですね」と今野さん。


話すと、地方の状況がいろいろわかるので、参考になる。買いたくても、週プロがなかなか手に入らないと言う。「今度は試合がなくても、また鶴岡に来てくださいよ」と今野さん。実は、怖い、怖いと言いながら、もう1回、月山のバスに乗ってみたかったりする。今度、乗ったら、写真を撮るぞー! どのくらい怖いのかわかる写真を。前はそんな余裕がなかったので…。