プロレスにバスト? 関係ありますね
今週号です。華名選手の連載のテーマは「バスト(以下、B)」。答えは2行で終わり。華名選手らしい。
プロレスがプロである以上、ビジュアルは重要だし、Bは関係ありますね。私はそう思います。アマチュアの格闘技なら関係ないけど。プロなら、Bは大きいに越したことない。やっている本人は邪魔でしょうけど。
でも、スポーツ選手、特に格闘技関係で、Bが大きい人は「めったに」いません。力説します。だから、華名選手が目立つわけで。
「週プロレ軍」で、スカイツリーをバックに、華名選手を撮影したのは2年前の2010年4月13日。
あのページに私の名前は入れていません。どうせ「こういうの、やるのはアイツしかいないだろ」と思われているだろうから、別にね。
09年の大晦日の後楽園で高橋奈苗選手vs華名選手の事件があって、私はちょっとかわいそうだな、と思ったんですね。まあ、いま、華名選手のことを「かわいそう」と思う人はまずいないと思うけど…。でも、あのときはそういう状況でした。
で、それまで、華名選手はパッション・レッドというグループに入っていて、Bが目立っていなかったので、もったいないなあって、私は思っていたんです。
ほかでそういう撮影があったかもしれないけど、私は知らない。少なくとも、週プロではなかった。
だから、スカイツリーに行く前、カメラマンの「ぐっさん」山口クンに私、言っておいたんです。「もし、Bが目立つ服装をしていたら、下から、Bが目立つように撮って」と。最後に撮影風景を載せました。私の写メ。
その成果があれです。現在は「世界の」松坂投手の夫人である倫世(ともよ)さんは昔、Bが大きいことから「ロケットパイ」と呼ばれた。ロケットのようなスカイツリーと、それをひっかけたつもりです(微笑)。余談だが、松坂夫人は「セレブ」の代表という雰囲気ですなあ。人生の大成功者だと思う。でも、実際にはそんなにBは大きくはない。女子アナに大きい人がいないので、目立っただけ。
華名選手inスカイツリーが出たら、「その筋」のネットでは「プロレスにすごいのがいるぞ!」と大騒ぎ。つまり、それまでは気づかれていなかった、ということ。
気づかれないのは、もったいない。ならば、気づかせてあげましょう。ただそれだけのことです。
その後、SMASHに登場し、コスチュームが大胆に変わりました。私は一言も言ってませんよ。無言でヒントを与えただけ。
あと、この際だから、はっきり言っておくと、私は華名選手も、紅夜叉さん(引退)も、別に好きでもなんでもない。
もっと言ってしまうと、女子プロレスを見るのは、仕事としての「視点」のみ。いわば、成り行きです。
私、個人的には「闘う女性」はイヤなんです。意外でしょ。