結婚したい男が少なくなっている理由 | 生きているだけで十分 宍倉清則のいまのキモチ

結婚したい男が少なくなっている理由

木嶋被告のニュースがまた出てきましたよね。いろいろ考えさせられる。


なんで、ひっかかっちゃうかなあ…が1番。ここまで大きなニュースにならないだけで、こういう女性って、結構、いるんじゃないのかなあ…という感想が2番。被害者の男性の気持ちがちょっとはわかる…のが3番。


ちょっとはわかるけど、私は絶対にひっかかることはない。なんでかって? それは結婚する気がないからだー。でも、結婚したくて仕方がない男も多いんだろうね。


月曜日のアメーバのニュースに「結婚したがる男が少ない(少なくなっている)理由」というのがあった。


女性が書いているのだが、書いてあることはまったくその通り。


簡単な話ですよ。(結婚する)メリットがないんだもん。よく「財布は妻に預けます」なんて話を聞くと、冗談じゃないって、私は思う。


あとは、この書いている女性がわからないことを私が書きましょう。「寂しがり屋」じゃない私みたいなタイプはぜんぜん平気なんですよ。携帯がなくても平気なぐらい(苦笑)。


実は昨年、アニマル浜口さんの飲み会に行ったとき、居合わせた年配の方(私よりはるかに年上)が「この中で独身の者はいるか?」と聞いて、私は素直に「ハイ」と手を上げたんです。そしたら、説教が始まりまして(苦笑)。「独身の男はダメだ。男として失格だ! 無責任だ!」って。


浜口さん夫婦も困った顔をしていましたけど、私は浜口さんの仲間に悪い人はいないと信じているので、わざわざ立ち上がって「おっしゃる通りだと思います」って、聞いていたんです。


でも、現実問題として、55年、生きてきて「結婚しておけばよかった」と思ったことは1度もないんですよ。ま、そんな男ばっかりだったら、世の中、おかしくなっちゃうけどね。


…ということは万が一、結婚したら、そのときの言葉は「生きてきて、初めて結婚したいと思ったんです」。コメントはこれだな。