194センチの苦労人 | 生きているだけで十分 宍倉清則のいまのキモチ

194センチの苦労人


生きていることが奇跡!!宍倉清則のいまのキモチ


13日に書いた「苦労人」はズバリ、この表紙の選手です。身長194センチの苦労人。記事はこれではなく、スポーツ新聞ですけどね。これは弊社の「週刊サッカーマガジン」最新号。


「アンタもベースボール・マガジン社の一員だろう。そんなことを書いていいのか」という突っ込みはやめてくださいね。私は、とっくの昔に社員ではないし、それはそれ、これはこれ。このぐらいの意見も書くことができないのならば、ブログをやっている意味はない。


身長180センチ以上というのは、ただそれだけで、ものすごく、ものすごく恵まれていると思っているので、どんどんどんどん苦労していただきたい。そうでないと、世の中、釣り合いが取れない。


ま、私のジェラシーと思ってもらって、ぜんぜんかまわない。ましてや、イケメンで、24歳。


関連した話。週プロモバイルの明日更新の三田さん(サムライTVキャスター)のコラムがいい。タイトルは「キムタク=KENTA論」。内容は私もまったく同感。これなんかも、キムタクが40歳近く(11月で39歳)になったので、ただかっこいいだけではなく、こういう見方が生まれてきたと思うんですよね。


ドラマ「南極大陸」で、子供に5円を渡されたときのキムタクの表情といったら…あれ、真似できないわ。やっぱりキャリアの積み重ねだと思うんですね。


つまり、20代で苦労人なんて、冗談じゃない! ってハナシです。


三田さんはNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見ての感想を書いているのですが、その番組については茨城さんも書いていましたよね。私は見ていないけど。確かにNHKはいいです。


「笑わせんな…打本(うちもと)がなんなら、あの腐れ外道が! 村岡の跡目をもう継いだような気になりおってからに…あんとなバカに2代目ヅラされてたまるか! 10年早い!と言うとったれ!」。これは「仁義なき戦い 代理戦争」での山守(やまもり)のセリフ。私が大好きなセリフです。13日のブログのタイトル「笑わせんな」はここから取りました。