潮崎選手は素晴らしいチャンピオンです | 生きているだけで十分 宍倉清則のいまのキモチ

潮崎選手は素晴らしいチャンピオンです


生きていることが奇跡!!宍倉清則のいまのキモチ


写真、手前のコーナーに潮崎選手が乗っています。左の杉浦選手と右のKENTA選手のマイクのやり取りを傍観しているシーンです。


NOAH9・23後楽園は本誌次号でたっぷり詳報しますし、G+では27日(火)午後6時から放送されるので、私の立場ではここで詳しくは書けません。


ただ1つ、潮崎選手は素晴らしいチャンピオンです。たぶん、いままで、いつも、常に潮崎選手のことは「絶賛」してきたと思います。その理由は簡単。


1発1発のチョップに「魂」がこもっているからです。


いまのプロレスの最大の特徴は、私は「目まぐるしさ」だと思っています。オジサンの目では追いつかないんですよ。何がどうなっているのか。目まぐるしすぎて。それは「苦しい」という言葉が入っているように、あんまり、いい意味ではない。


でも、しょうがないんです。目まぐるしく動かないと、観客が沸いてくれないから。ま、私はそんなに沸かなくてもいいと思っているのですが、選手は沸かないと不安なんですよね。つまらなく思われているんじゃないかって。


だから、潮崎選手のスタイルが好きなんです。


私の好きなKENTA選手は「潮崎の試合で感動したことは1度もない」と言っていましたが、私は潮崎選手の試合で毎回、感動しています。


今日の最大の見せ場は中嶋選手の「戦慄」のハイキックです。下の写真は中嶋選手の勝ち名乗り。右のほうに白いスペースが見えるでしょ。ここ、出口への階段ですが、ここに北斗晶さんが健之介クンを連れて、見ていました。「健ちゃん」健之介クンはまだまだぜんぜんかわいいなあ。北斗さん、携帯でいい写真、撮れたかな。


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第2試合の小橋組vs健介組の6人タッグでは小橋選手と健介選手が先発で出ると、ナイスな声が飛びました。「このまま、30分やって!」。小橋選手と梶原慧選手の対戦にはビックリ。小橋選手は拷問コブラもかけていましたよ。下はNOAHの今後の都内での大会です。10・10ディファ(午後4時)と10・16後楽園(正午)。


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