ひっどい映画2本 | 生きているだけで十分 宍倉清則のいまのキモチ

ひっどい映画2本

いま「インディーのお仕事」を見た。大仁田選手、ハヤブサ選手、工藤めぐみさん、南条隼人選手がそろった「絵」はなんとも言えません。感無量。8・27の「裏」ともいうべき、大阪府立第2でのFFF旗揚げ戦での風景。東京でも見たいですね。


その工藤さんが最新のブログで書いている、中山香里さんへのプレゼントを選ぶ方法。これ、かなりいい話です。なるほど、そういう方法があったかーって。


私はキャバクラ嬢との「同伴」出勤で「ちょっと洋服を見たい」って入ったら、店員が来るでしょ。「これ、買ってえー!」というのに、ひっかかった苦い思い出があります(苦笑)。ぜんぜん話が違うだろっ。


最新のヤフーニュースから。渋谷C.C.Lemonホールが10月から「渋谷公会堂」に名前が戻るそうです。私がチケットを購入した9・22の谷村新司コンサートは、まだLemonホールのままなのが残念。思えば、よく渋谷公会堂でアリスのコンサートをやった。「いちご白書をもう一度」のバンバンのさよならコンサートも渋谷公会堂だったし。22日まで、あと3週間。楽しみだなあ。


「釣りキチ三平」のDVDを借りてきたとき、合計で3本を借りようと出したら「本日は5本で合計○○円となりますが」と言うので、あと2本を探した。今年1月の松たか子主演の映画「告白」と、昨年8月の木村多江主演の映画「東京島」。


はっきり言う。2本とも、ひっどい映画。ま、DVDだからいいけど、映画館で見たら、ガックリくるな。2本とも結構、話題になったし、設定が面白いので、どんなもんかなって。私の感性がまったくダメなのかもしれないし、それでも別に構わないけど…。


「告白」は単純に芦田愛菜ちゃんが殺される娘役だから、興味があった。でも、最初を見ていて、面白くないので、私はネタバレぜんぜん平気なので、すぐにラストを見た。なあんだ、こんなもんかって。


今日も中学生の自殺のニュースをやっていたけど、中学生って、そういうイヤなイメージしかなくて、それがモロに出ているだけの映画。なんか、中学生ならではの、いい話って、ないのかね。


「東京島」は、ようは無人島に女性1人、男が10人以上になったら、どうなるかっていう。設定は面白いのに、いざ見たら、ガックリ。


あんまり頭に来たので、口直しに「1リットルの涙」を見たら、500回ぐらい見ているのに、それでも、あの歌が流れると、泣ける。ああ、いい映画に出会いたいなあ。さてと、スカパーの9月のTVガイドでも見よう。