「マルモのおきて」を初めて見ちゃった | 生きているだけで十分 宍倉清則のいまのキモチ

「マルモのおきて」を初めて見ちゃった

この前の日曜日、フジテレビのドラマ「マルモのおきて」を初めて見ちゃいました。視聴率戦争で話題になっているし、本誌の「バトルロイヤル」でも加藤記者が書いていたし。


これは人気が出るわけですな。単純に、芦田愛菜ちゃんがいなかったら、間違いなく見ない。この子って、こんなに有名だから、もう何本もドラマの主演があるのかと思っていたら、主演は初なんですね。


小学生のあいだで流行になっているというラストのダンスも楽しいし、つい真似して踊っちゃう(笑)。これが第7回で、ちょうど母親が現れるという、重要な展開。残り毎週、見ます。


ここでひっかかったのはヒロインの女性。パッと見たカンジでは本仮屋ユイカさんかと思ったが、アップになったら、違った。比嘉愛未(ひが・まなみ)という人。本名ですね。


私がよく思うこと。人間の顔って、みんな、目と鼻と口がついているわけで、新しい女優さんやアイドルが出てくると、もうこれ以上、いい顔は出ないだろうと、そのときは思うんだけど、また少しすると、もっといいのが出てくる。これ、不思議やなあって(なぜか関西弁)。


別に私自身はファンでもなんでもなくて、単純にそう感じる。前にも書いたように、日本テレビの朝のニュース番組の前田有紀キャスターは「こんなの、反則だよ」と思うぐらい、いい顔をしているなあ、と思っていたけど、次から次へと、いいのが出てくる。


最初、SPEEDの上原多香子を見たとき、これ、日本人の顔じゃない、と思うぐらい、ビックリしたし、その感想は山田優も同じで、黒木メイサも同じで。要は比嘉愛未も含めて、みんな沖縄。そういうことだったのか! 納得。だから何だ? と言われても…ひとりごとなんで。


ただ、よく見えるのは若いころは「顔が細い」から。年齢とともに、どんな美人でも顔に肉がついてくるので、ここは重要なポイント。


オレだってなあ、30代まではこんなに顔が細かったのに…。いまはヒゲを剃るときしか、鏡を見ない(笑)。後列、左から3人目の杉山編集長(当時)はよく「オレ、顔がまん丸だな」と、つぶやいていたけど、いま、自分がそうなっています。


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