自殺のニュースを見るたびに、思うこと | 生きているだけで十分 宍倉清則のいまのキモチ

自殺のニュースを見るたびに、思うこと

寂しがり屋さんが多いんだなあ。会社を出た瞬間に携帯で話し出す女性って、よくいるでしょ。それまで我慢していたってこと?


いま、世の中から携帯がなくなったら、たぶん、おそらく、寂しくて、自殺する者が続出するような気がする。それぐらい、携帯は寂しい人を救っている、と思う。


いいオトコ、いいオンナなんて、探せば、いくらでもいるし、好きな人、1人の問題で自殺したり、事件を起こす人の気持ちが私にはわからない。


私も、20年来、好きだったタイプの女性が会社にいたが、異動に次ぐ異動の末、ついに退職。おそらく、もう一生、会うことはないだろう。


覚えている方はほとんどいないと思うけど、昔、「感動させてよ!」で書いた女性のことで、1度だけ、飲みに行った。でも、もう二度と会えないと思ったら、簡単に忘れた。だって、会えないもんは会えないんだから…。私の場合は簡単に割り切れる。


自殺について、いちばん話し合いたい相手は、文京区議会議員になった西村修選手。なぜかというと、西村選手は昨年、参議院選挙に出馬したとき、自殺の問題に取り組みたい、と言っていたから。さぞや忙しいと思われるが、機会があったら、ぜひ西村選手と話してみたい。これ、私も真剣です。