出来事を【幸せ】に捉えられないとき | 幸せと豊かさに愛されている 伊藤直幸公式ブログ

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【現代版・うさぎとかめのお話】がんばらなくても幸せになれる生き方


『なぜか知らないけれど、

 がんばらなくても上手くいくようになる考え方』

『がんばらないで幸せになれる生き方』

をお話しています。

 ↓

【現代版・うさぎとかめのお話】

がんばらなくても幸せになれる生き方


 


ありのままの生き方ナビゲーター

伊藤直幸です。


 


 


『出来事に意味はない。

 あなたが出来事に意味を与えるまで』


 


出来事自体は、

あなたの解釈や捉え方次第で

幸せ(ラッキー)にもなれば、

不幸(アンラッキー)にもなる、


ということです。


 


『そんなことを言っても、

 どうしても幸せに考えられない

 ときだってあるでしょ?』と

思われる方もいると思います。


 


実際、以前にそうした内容の

メールを頂きました。


 


そのメールを抜粋します。


------------------


どんな出来事に対しても、

自分に「力を与えてくれる解釈」を

見出すようにとありますが、


見出せなかったらどうすればいいのか?


必ず、見出せるものなのか?


別の言葉に置き換えて下さいと

言われているが

どう表せばいいのかがわからない。


その例を示すので、

一緒に考えて頂けませんか?




   出来事         力を与えてくれる解釈


1)上司に怒られた → いつか見返してやろうという決断をした


2)嫌がらせをされた → 復讐してやろうという決断をした


3)仕事をクビになった → やっと、自分の会社が始められる


 


1)~3)は、

何とかこじつければ


力を与えてくれる解釈はできました。


でも、以下のケースは

どうにもならないのではないでしょうか?


解釈した例もあえて示しました。


 


   出来事         力を与えてくれる解釈


4)通り魔に刺された → 人は皆、信用できない決断をした


5)強姦された → 汚されてしまい、引きこもる決断をした


6)痴漢にあった → もう電車に乗らない決断をした


---------------------


あなただったら、


上記のような状況で

どんな解釈ができると思いますか?


 


私だったら、

こんな解釈が
できるかと思います。




1)上司に怒られた


・上司は、自分の事を気にかけてくれている

・自分に見込みがあるから怒ってくれる

・自分には、まだまだ成長の余地がある


 


2)嫌がらせをされた


嫌がらせというのは、

「出来事」ではなく「解釈」です。


自分がされたことや

出来事ではありません。


 


同じ出来事でも、


・自分の事を思ってやってくれたんだ

・何か誤解があったのかもしれない


という解釈をしていれば、

嫌がらせと

取っていなかったかもしれません。


 


3)仕事をクビになった


・自分のビジネスを始めるチャンスだ

・退職金が増えた

・失業保険がもらえる


 


4)通り魔に刺された


・傷が大した事無くてよかった

・命があってよかった

・これをきっかけに、治安のいい所に引っ越そう


 


5)強姦された


・同じような被害にあった人の悲しみや

 気持ちを理解できる

・そういう人達を勇気付ける活動をしよう

・女性自身が身を守るための活動をしよう


 


6)痴漢にあった


・今度あったら捕まえてやろう

・自分は女性として凄く魅力があるのね


 


参考になったでしょうか?


 


あなたなら、

もっといい解釈が


できると思いますので、

ぜひ、やってみてください。


 


自分に起る状況や

他人の言動は

コントロールできませんが、


自分の解釈と、

その解釈による
自分の感情は

コントロールができます。


 


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「感情をコントロールする」

というと、


そんなことは不自然だ!

という方もいらっしゃいます。


 


もちろん、

どういう生き方をするかの選択は、


人、それぞれ自由だと思います。


 


ですが、

出来事に感情をコントロールされて、


自分の望む感情や

人生を手に入れられなかったり、


他人の言動や

世の中の出来事で


嫌な気分にされて

それを引きずるよりも、


自分で解釈

(ものごとに対する見方)を変え、

感情をコントロールして、


日々、気分よく、

自分の幸せな人生に向けて


進んでいく方が

良いのではないか、

と私は思います。


 


そういう風に思える人にとって、

出来事の解釈は

感情をコントロールして、


欲しい感情を得て、

幸せに楽しく過ごすためには


重要なスキルです。


 


例え、どのような状況でも、

自分があきらめない限りは、

「幸せな解釈はできる」と

私は思います。


 


補足すると、

【幸せな解釈】とは、


出来事そのものを

幸せ(ラッキー)に

解釈することだけでなく、


その出来事を受けて、

前向きに進んでいけるための


解釈に変えるという意味も

あると思っています。


 


そして、

幸せな出来事の解釈をする秘訣は、


「自分の人生を自分で切り開き、

 幸せで最高の人生を生きる」


という決断ではないでしょうか。


 


それさえあれば、

【幸せの解釈】に必要なのは


自分に対する質問だけです。


 


「今の状況で、何が素晴らしいだろうか?」


「この経験の裏には

 どんなチャンスがあるのだろうか?」


「自分の経験を

 より多くの人の役に立てるには

 何ができるだろうか?」


 


あなたの人生が幸せにあふれる

素晴らしいものになる事を願って。


 


今日もステキな1日をお過ごし下さい。


たくさんの幸せにあふれますように。


伊藤直幸


 


「幸せなことがいっぱい」舞い降りてくる★魔法のコトバ

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