人間関係の悩み 感情の主が分かると○○○○がなくなる?! | 『ありのままの私で輝く!心の技術』~しなやかな心を築く方法~

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ありのままの自分に立ち戻り、人に振り回されずに自分の人生を生きるための「しなやかな心」を手に入れ、自分の力を思う存分使って、未来を切り開きたいと思っている人に向けたものです。

人は感情があるからこそ、人と関わっていくことが楽しみでもあります。

ところが、問題が起きると、感情によって厄介なことにもなります。

自分の感情や相手の感情に翻弄されやすいあなたに、ぜひお読みいただけたらと思います。。。

 

 

 

(昨日の記事『人間関係の悩み 感情の主は誰か?』

の引き続きの内容になります。)

 

 

あなたが言ったこと、

やったことに対して、

 

 

人が怒ったり、

イライラしたりしていたとしても、

 

 

感情の主は、その相手です。

 

 

 

 

 

あなたが言ったりやったりしたことに

相手が影響され、

 

 

 

相手が怒りやイライラの感情を生み出し、

怒りをぶつけるという方法をとった、

ということですね。

 

 

 

 

 

確かに、

 

怒りやイライラを言葉や態度で

ぶつけられた場合は、かなり応えますが、

 

 

 

まずは、

 

 

相手の感情は相手の物、

感情の表現の仕方も相手の問題なのだと

受け止めることです。。

 

 

 

 

 

そこがわかっていないと、

 

 

 

ただ、恐怖で謝ってしまい、

本来の原因がわからず、

 

また次も同じことをやってしまって

また怒られるという悪循環になります。

 

 

 

または、

 

相手の感情に翻弄され逆切れし、

物事がごちゃごちゃになってしまう。。。

 

 

ということが起こるのです。

 

 

 

 

 

なので、

 

相手の感情は相手のものとして、

客観的に受け止める必要があるのです。

 

 

 

 

例えば、こんな感じです。

 

 

 

職場で上司に怒られたとしましょう。

 

 

 

この時、

 

 

怒られている。。。

怒らせてしまった。。。

 

 

というように受け取ってしまうと、

 

 

 

 

周りの目を気にして恥ずかしくなったり、

自分を情けなく感じたりしますよね。

 

 

 

 

 

そうではなく、

 

 

 

上司は今、私に対して怒りの感情に

なっている。。。と、

 

 

 

まずは、

相手が生み出した感情として

 

 

 

 

客観的に受け止めます。

 

 

 

 

 

そうすると、、

 

 

 

 

なぜ怒ったのだろう。。。?

私の何に対して怒りが湧いたのだろう。。。?

 

 

と純粋に知りたくなり、

聞く耳がもてるようになります。

 

 

 

 

 

すると、

 

 

 

そのあなたの純粋に話を聞こうとする態度に

影響され、相手の怒りも徐々に治まります。

 

 

 

 

 

よほどひねくれた人でなければ、

相手も、

 

怒りをぶちまけてしまった

自分の態度を反省するでしょう。

 

 

 

そこで、お互いが話し合いの

姿勢がとれるわけです。

 

 

 

と、まあ口で言うのは簡単なのですが、

 

 

 

反応は瞬時に起こることなので、

いざとなると難しいかもしれませんよね。

 

 

 

 

 

それでも、

 

感情は個人個人が

生み出すもので、

 

その表現の仕方の自由と責任は

個人個人にある

 

 

ということがわかっていれば、

 

 

 

その場では無理でも、

後から整理することができるんです。

 

 

 

 

そして、

 

 

 

必要以上に

被害者意識や罪悪感をもったり、

 

 

 

 

相手の問題を何とかしようと

無駄な力を使ったりすることが

 

 

 

なくなるのです。

 

 

 

 

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