ジャポニカ学習帳に思う | 【大阪】 ジャパン・ヘルスサイエンス専門学院         JHSC整体治療室 = 整体コラム / 心のコラム

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ジャポニカ学習帳に思う





先般、動物とか花の写真をノートの表紙に掲載している「ジャポニカ学習帳」で有名なショウワノート()が、そのジャポニカ学習帳の表紙写真から「昆虫の写真」を一切掲載しない事を発表していました。

その理由は単純な企業理論です、つまり顧客からの苦情です。売り上げが落ちるからです。



昆虫嫌いの子供さんが増えているそうで、昆虫が表紙のジャポニカ学習帳は「気持ち悪くて触るのも嫌だ」と、子供たちがおやごさんに訴えているのだそうです。

その苦情が多くなり、数十年続いた昆虫のジャポニカ学習帳の販売を停止する事を苦渋の決断で決めたそうです、昆虫が大好きな子供たちも少なからずいると思うのですが。

商売ですから、売れなくなったら企業存続に影響しますから仕方がないのかもしれませんね。



我が家でも私の娘たちが使っていましたし、最近では孫娘も使っていましたから、何か寂しい気がします。



ただ、今回の件で少し気になる点があったので、少しコラムってみました。

今回の販売禁止の理由が「気持ち悪いから」でした。

確かに昆虫はその容姿が人間とかけ離れていて、へんてこりんな容姿の昆虫も多々あります。



しかしその「気持ち悪いから」という理由で《そのノートが触られない》のであれば、その思想の延長線上には、クラスの同級生などに対して「あいつブスで気持ち悪いから近寄られへん」と、いじめのパターンと同じように至るのでは、と危惧してしまいます。

その意味で、何か今回のおやごさんたちの苦情は、少し行き過ぎの様な気もするのですが、、、。



行き過ぎと言えば、「セクハラ」という言葉が定着して時間が経ちますが、このセクハラについても最近行き過ぎ的な事例が頻発しているようです。





特定社会保険労務士の稲毛由佳さんという方の報告では「そんなことまで?」と言えるようなセクハラ相談が増えているそうです。

稲毛さんの報告事例の一つは「男性上司が女性の部下に書類を渡そうとしただけで《距離が近い、ウザい》と、セクハラとして相談された事例もあるそうです。

もうこの段階だとセクハラでは無く男性への人格否定=逆セクハラだと思います。



セクハラの定義として「相手が不快と感じた段階でセクハラが成立する」とあるそうですが、その定義では上記のケースでもセクハラが成立するのかもしれません。でもこの定義、少し問題がありそうです。上記の件では男性上司への人格否定だと逆に訴えられても不思議はありません。上位法律である民法においても「権利の乱用は、これを許さない(13)」とあります。



ここまで書いていると小学校の時の思い出を一つ思い出しました。

それは4年生くらいの時、クラス内に少し貧乏な女子児童が一人いたのですが、その子はあまり銭湯に行っていないせいか体臭が酷かったのです。ですから、教室の席順などを決める際も、その子の近くには誰も行きたがらず、また授業中も近くの同級生たちが《鼻を手でつまんで別の手でうちわであおぐようにしたりする》動作をしていました。今思い出しても辛くて苦い思い出です。





そう言えば私の家族によると、私も55才になりそれなりに加齢臭なるものを発散しつつあるそうです。孫娘などは堂々と「じいじ、加齢臭するで」と言ってくれます。

正直、「俺、臭いんかな?!、皆に不快な思いさせているんかな?」と、悲しくもあり申し訳なくもあり、近年加齢ととともにこの様な複雑な気分が醸し出しつつあります。

加齢臭なんてそんなに簡単に消せるものではありません、、、と言うより今後ますます増加するはずです。



えっ?、香水したらええやん、て?

香水でどこまで加齢臭が消えるのか分かりませんが、香水をつけたらつけたらで変な化学反応で「香水くさい」と言われるのでは、と勘繰ってしまいます。

近い将来、私も加齢臭などを原因として「あっち行ってください」と言われるかもしれません。





・昆虫を楽しむ権利
・昆虫を嫌悪する権利

・セクハラを主張する権利

・人格否定を訴える権利

・臭いを発する権利(状況)

・臭いを嫌悪する権利

そして、その両者が遭遇した時の対応の仕方・・・



人間の権利はどこまで主張することが出来るのでしょうか? 

どのラインでそれを我慢しなければならないのでしょうか?



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