お茶に利用するハーブ-9 リンデン
学名 Tillia × europaea
科名 シナノキ科
和名 セイヨウシナノキ
原産地 ヨーロッパ
利用部分 花 苞
薬効 鎮静 偏頭痛 不眠症 抗酸化作用 利尿作用
夏ボダイジュと冬ボダイジュの交配種です。
ヨーロッパに行くと 街路樹として植えられています。
写真は2年ま前の夏 majoramuの庭で咲いたリンデンです。
ヨーロッパの人々が街路樹に使うのは 成長が早いから、と聞いていますが
我が家のリンデンは植えて8年たちますが、やっと3mです。
最も あちらの方は 「まだ200年の新しい家」とかいいますから、時間の観念が
日本人と違いますね。
お茶として利用するのは 白い花とその下の苞です。
葉は綺麗なハート型です。
この木にまつわる伝説はたくさんありますよ。
女性美、夫婦愛、幸福、優しさの象徴の木と言われています。
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