ハーブで彩る衣・食・住 (NPO・ジャパンハーブソサエティー横浜支部)

  ハーブで彩る衣・食・住 (NPO・ジャパンハーブソサエティー横浜支部)

ハーブ愛好家、ハーブインストラクター、ハーブ関連事業などの
全国組織、28支部の一つ。会員数133名で活動しています。

ハーブの普及と啓発、ハーブを通じての社会貢献を目指しています。                   

                

横浜支部研修会予定

http://ameblo.jp/jhs-yokohama/entry-10112828103.html

JHS会員でない方も参加できます。


横浜支部会員が主宰するハーブ教室とショップ

http://ameblo.jp/jhs-yokohama/entry-10112832037.html


NPOジャパン・ハーブソサエティー(略称JHS)

http://www.npo-jhs.jp


パソコンを使ってハーブの通信教育ができます。

ハーブ教室が近くにない方、お仕事をお持ちの方、自宅にいながらハーブが学べます。

http:/ / /www.kentei-npo-jhs.or.jp/about.html#about_03

ブログ  http://ameblo.jp/herbkentei/

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JHS横浜支部12月月例会のお知らせ

   新宿御苑紅葉満喫ツアー

 

 新宿御苑の紅葉は、今年もほぼ例年並みに11月下旬から12月上旬がピークと予想されるようです。深紅のカエデが見頃を迎え、巨大なイチョウの木が黄色い絨毯を敷き詰め、プラタナスの並木路が黄金色に染まり‥‥‥。想像しただけでも、なんともロマンチックで、見どころ満載の新宿御苑の紅葉(黄葉)です。広い園内はベテランのガイドさんが案内してくださいます。

 

       日  時: 12月6日(火) 13:00〜15:00(受付開始12:30〜)

       集  合: 13:00 新宿御苑 新宿門入り口、券売機前

                    (インフォーメーションセンター横)

       案 内 人:  グリーンアカデミークラブ 永野 信 氏

       アクセス:   JR・小田急・京王線の「新宿駅」 南口から徒歩10分、

              東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑駅」出口1から徒歩5分

            東京メトロ副都心線・都営新宿線「新宿三丁目駅」

                               E-5出口から徒歩5分

       参 加 費: JHS会員 1000円, 一般 1500円  ※入園料込み

       定  員: 20名  ※申し込みは11月1日から。

                    定員になり次第〆切とさせていただきます。

          

  申し込み先: 横浜支部事務局:メールa8jy.spring_5@nifty.com (秦)

 

 

JHS横浜支部11月の月例会のお知らせ

   秋の薬膳料理 作って味わって楽しむ>

 今年の夏はとても暑くて、心身ともに大変消耗し、疲れを感じる方々が多かったのではないでしょうか?そんな疲れを今も抱えたまま、秋になり、身体の冷えや乾燥に気をつけたい季節になろうとしています。こんな季節には、身体に潤いを与え、肺に作用する白い食べ物が良いそうです。白い食べ物(食材)とは、例えば長芋、蓮根、ゆりの根、くわい、豆腐、杏仁、梨、牛乳、豆乳、白ごま、白キクラゲなどなど。

 11月初めに行う月例会では、こうした白い食材をたっぷり身体に取り込み、身体を元気にしてくれる<秋の薬膳料理>を、作って味わいます。教えてくださるのは、国際薬膳師、管理栄養士の棚橋伸子先生です。どうぞ奮ってご参加下さい。

(詳細については下のチラシをご覧ください。)

JHS横浜支部ニュース31号

 横浜支部ニュース31号を発行いたしました。今回は、去る7月27日に行いました淺野三千秋先生の講演会の模様、そして講演内容を特集いたしました。10月以降の月例会やイベントの情報も掲載されていますので、参考にしてください。

(横浜支部会員の方々には昨日発送いたしました。)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月25日(日)、川崎市産業振興会館4F でJHS主催のハーブフェスタが開催されました。

 各支部ブースには、地元の特産品や様々な手作り作品が並び、私たち横浜支部ブースにも力作が出揃いました。10時開店から、17時の閉店までたくさんの方々にご来場いただき、活気に満ちた会場となりました。横浜支部ブース出店にあたり、作品出品にご協力くださいました方々、そして前日の準備から、閉店後の後片付けまで、お手伝いを申し出てくださいました多くの方々に事務局一同から感謝申し上げます。

 会員の池田貴美子さんから、素敵な写真を提供していただきましたので追加いたします。横浜支部はもとより、他の支部から出品された様々な作品、本当に素敵でした。たくさんの素敵な作品達をどうぞご覧ください。

 

 

 

 

 

支部会員の齋藤智子さんがハーブ講座を行いますのでお知らせいたします。

 

   アロマの精油で自然香水、ロールオンアロマと練香水を作ります。

   沢山の精油の中からご自分の香りを作りましょう。

 

      日時:9月22日(木) 10:30〜12:30

 

   お申し込み、お問い合わせは、アグリス成城 03-3482-0831

      「アグリス成城カルチャースクール ハーブ講座 」までお気軽にどうぞ

 

                            

 

   JHS合同月例会千葉支部10周年記念講演会
       大賀ハス見学会(2016年6月15日)に参加して(3)



=前回の続きです=

 千葉支部交流会終了後、横浜支部の会員さんが「石原先生のハーブガーデンに行ってみたい!」と声があがり千葉支部の会員の方のご厚意で石原ハーブガーデンへ案内していただきました。

石原ガーデン1

 広大な敷地にハーブや野菜が元気に育っていました。除草もされて整ったすてきなハーブガーデン 憧れですね!
 ラベンダーも咲き始めそよそよと気持ちよくゆれていました。

2

石原ガーデン3

4

 石原先生もお疲れでしたのに、手作りのケーキやお菓子でのガーデンティーパーティの始まり!
ハーブティーの材料もさっとガーデンで積んで贅沢なお茶会です。
手作りのルバーブのジャムも絶品でレシピをお聞きしたりお勉強もできました。
こんな素敵なガーデンでのレッスンは楽しくて気持ちよいでしょうね~
ごちそうさまでした!ありがとうございました!
ハーブ三昧の1日を過ごしまた明日から頑張らなくては~(^^♪ M記)   

石原ガーデン5

6

                               =終わり=
                    
 JHS合同月例会千葉支部10周年記念講演会
       大賀ハス見学会(2016年6月15日)に参加して(2)



=6月24日掲載記事(1)の続きです=

 
大賀ハスにすっかり魅せられた千葉公園を後に、私たちはオークラ千葉ホテルに向かい、11:00から行われる「千葉支部10周年記念講演会」に参加しました。以下講演会の様子です。

第一部
「ハーブと歩んで」坂出冨美子先生
 子育て中にハーブに出会い 販売店はもちろん情報もない時代に国内で初めてハーブショップ「カリス成城」を立ち上げたそうです。その少し後にハーブが好きな人達に声をかけ「ジャパンハーブソサエティ」が誕生しました。
私達に想像もつかないご苦労があったのではないでしょうか。
「土で手汚すこと」
精油の素はなんなのか知ることが大切。
今でもいろいろな事に興味をもち試したり足を運んだり元気の秘訣ですね。
今、私達がハーブを取り入れた生活や楽しむことができるのは坂出先生ご夫婦のおかげですね。

第二部
「ハーブとイタリアの食文化」北村光世先生
 数日前にイタリアから帰国されたそうですがお疲れもみせず地中海の人々が古くから健康に過ごしている食文化についてお話しされました。
 良質のオリーブオイルと野菜やハーブをたっぷりととっている生活が健康でいられた要因だったのです。味付けはオリーブオイルと塩で調味料類はほとんど使わないそうです。実際にオリーブオイル2種類をティスティングさせていただきました。ピリっとする辛さもあって本物こそオリーブのジュース!なるほど!
 現代病といえるのでしょうか。グルテンアレルギーの方々も増えてグルテンフリーのお話しは身がにつまされる思いでした。先生方のお話しをこれからの参考にそして伝承していきたいですね。
頭の中が知識でいっぱいになったらお腹かが ぐぅ~笑 

 13:00からのお楽しみの交流会!は、ハーブのコース料理です\(^o^)/
  オードブル
  サラダ
  スープ
  メインディッシュ(ラムチョップ)
  デザート コーヒー
 すべてハーブがたっぷり。石原支部長のセレクトだそうです。そして なんと‼ ハーブワインとハーブビネガードリンクが飲み放題。いたれり尽くせりのおもてなし。
 先生、理事、役員の方々の挨拶。千葉支部の方々との交流。
これだけの計画準備さぞかし大変なことでしたでしょう。
お疲れさまでした。ありがとうございました。
記念品の手作りの蓮のクラフト(ハスの実のちりめん飾り)までいただき充分に千葉を満喫。大満足…と思いきや…なんとサプライズなんことが…(M記)
                       =(3)に続く=


ランチ1

ランチ2

ランチ3

ランチ4

ランチ5

ランチ6
横浜支部7月の月例会 浅野三千秋先生の香り講演会
      
  香り サ・エ・ラ~香りあちこち(香り漫談)~
                             参加者募集中


 素敵な香りに出会った時の幸せな気持ち、高揚する心、<香り>は精神的にも身体的にも私たちに多大の影響をもたらし、その薬効も大きいと言われています。長い歴史の中で人々の感情に寄り添い、新たな香りも作り出されてきました。その源である植物が放つ無類の香り、その魅力は、ハーブを愛する私たちの原点といえるものです。本講座では香料研究、香り文化の研究に長年携わってこられた浅野三千秋先生をお迎えし、香りとは何か、香り文化の流れや歴史、香りに纏わるエピソードなどをお話しいただき、<香り>への学習を深めたいと思います。
 皆様のご参加お待ちしています。

講  師: 浅野三千秋先生

日  時: 7月27日(水) 午後2時~4時

会  場: フォーラム男女共同参画センター横浜  2階セミナールーム
       (横浜市戸塚区=最寄駅:JR戸塚駅徒歩5分)
            
会場受付: 午後1時半から

定  員: 40名

受 講 料: JHS会員 1000円 一般 1500円
           (資料代、ハーブティー&お菓子付き)

申し込み:横浜支部事務局:メールa8jy.spring_5@nifty.com (秦)

申し込み締め切り:7月20日(水)


7月チラシ
     JHS合同月例会千葉支部10周年記念講演会 
            大賀ハス見学会に参加して
(1)

 
 6/15JHS千葉支部の記念講演会・交流会に参加してきました
 横浜支部からは7名の参加です。
 講演会の前に千葉公園の大賀ハス見学
 天気は曇り空でしたが、それが功を奏したようで蓮の花が閉じずに咲いていました。
 蓮の花は朝6時頃から開き始め10時頃にかかけて閉じる早朝が見ごろな植物。

  蓮のお話しを伺う前に蓮茶のサービスがあり(なんだかミントのようなスゥっとする味わい)…と思ったのですが
 蓮は清涼感のある香りで素敵なハーブだったのですね。
 TVの取材でアナウンサーが蓮の花の匂いを歯磨き粉のようだと表現されたそうで確かにと思いました。でもお茶は葉っぱ?と思い、しらべてみると葉にも香りがあるとわかり納得!
 素敵なアジアのハーブですね。

 蓮茶をいただいた後、元千葉公園館長の斉藤氏にお話しを伺いました。
優しい口調ながらも蓮への強い想いがひしひしと伝わってきます。
 大賀ハスは、故「大賀一郎博士」が2000年前の数粒の蓮の種を発掘し栽培、株に成長させ開花させ、今現在私達を魅了させているという、なんともロマンのあるお話し。
 6/15は大賀博士の命日とのことで寄り一層 輝いていたのでは!
 蓮の花の命は4日だそうで1日の中でも表情が違い香りも違うそうです。
 一度に池の花が咲くのではないので1日目~4日目の花がその場で見られのも嬉しいですね。

 これだけの蓮を管理するのにはご苦労もあるとの事でした。
神秘的な大賀ハスに癒された後はよいよ講演会です。(M記)         =続く=

大賀ハス1

大賀ハス2

大賀ハス3

大賀ハス4

大賀ハス5
     美しいハーブの揺れる花壇
            
        団地の一隅に、今は亡き作り手の想い伝えて・・・
 
 横浜市内のJRの駅からほど近いところにある高層の団地。その敷地内の一角に花壇があることは以前から知っていました。でもなかなかお邪魔する機会がなくてそのまま月日が経ちました。
 初めて見せていただいたのは先月半ば、横浜市の優秀活動団体にエントリーするから推薦文を書いて欲しいと言われ、行きました。
花壇は団地の外側からは少しも見えません。角を曲がり、花壇を前にすると、ひと目で作り手の方の思いが伝わってきました。細やかな色合わせ、珍しい品種の数々、、大きくのびのびと育ったハーブ、きっと小まめに目配りされ、手入れをされてきたのに違いありません。植物は土に植えられ、高さを調節した鉢に植えられ、時には額縁の枠から顔を出し、ブルーに塗られた手づくりの木製フェンスと見事な調和を見せていました。私はご一緒した方にあれこれ説明しながら、夢中になって隅から隅まで花壇を見続けました。
 3カ所の花壇はそれぞれの特徴をもち、服飾業界で活躍されていたという作り手の方が渾身を込められたその思いまでが伝わってくるようでした。私は心から感動してその日中に心を込めて推薦文を書かせていただきました。後日、その花壇は横浜市の最優秀賞に選ばれました。作られた方はとても喜ばれたそうです。推薦文がお役に立ったと聞き、私もとても嬉しく思いました。
 ところが晴れの表彰式のステージに長年花壇を作り続けた方は不在でした。病気だったその方は、表彰式のほんの10日ほど前にお亡くなりになったのです。代わりに表彰状を受け取られた奥様の横に私は以前一度だけお会いしたその方を確かに見ました。ご本人に代わって親友が花壇の活動を発表されたステージにその方も立っていらしたのです。
 あの日からまた日が過ぎて、私は時々美しいハーブの揺れる花壇を思い出します。