いつも夏休みは怒濤のように過ぎていく。
そして、ヒドく暑い夏だった。
窓辺で涼むくろまめと 働くクロネコ
我が家で一番のヘソ天、みもざ
おもちもダラダラ
さて、あずきはどこにいるでしょう?
夏休みならではのイベントも随所に挿みつつ
海へ
貝拾い
田舎でも海へ
もちろん貝拾い
ゴーヤを収穫
夏バテ気味の猫ズ
みんないつもの半分くらいしか食べない
くろまめは完全にお給餌しないと食べないお嬢様
口内炎で飲み込むのが辛そうなくろまめの最近お気に入りフード
粉にしてもらっているステロイド薬
お墓参り
真夏なのに七五三
ばぁばの誕生日に手づくりケーキ
髪を切って心機一転
川でキャンプ
お盆を過ぎたら、ワクチン接種
あずきと
みもざと
おもちも
くろまめは元気がないので接種見送り
と思っていたら、2日間食べず...
急遽休診日に点滴とステロイド注射
食欲復活!網戸の蝉にも飛びかかるほど元気に
2階の隅に隠れなくなった
スイミング短期集中レッスン
こんなとこ行ったり
夏の終わりに夏祭り
ステロイド注射から1週間。
その間も粉薬を飲ませていたけれど、また食べなくなったTωT
なので、今回はすぐに病院へ行き再度注射。
口の中を見てもらうも「歯のあるところよりも奥の喉の方が赤い」から
抜歯をしても効果がない。まだ少量なのでステロイドを続けるしかないと...
注射後は数時間で食欲が戻る。
痛みがなくなるんだろう。
でも、若いくろまめ(推定5歳)が一生このまま薬を飲み続け
どんどん強い薬になっていくのは、身体に良いわけがない!
ということで、別の治療の可能性を求めてセカンドオピニオンを受けることにした。
「猫 口内炎」の検索でみつけた車で30分弱の女性が院長の動物病院。
診断としては、
とても酷い状態ではないが、中度以上の口内炎。
ステロイド治療を初めて秋で1年になるとしたら、これ以上ステロイドは飲ませたくない。
肝臓の機能が低下するし、糖尿病になるとステロイドも飲めなくなる。
全抜歯で口内炎は9割治る。残る1割も状態は軽減される。
歯を温存したいなら、抗生物質や抗炎症薬で対応もできるがやはり対処療法。
歯のない喉の方が口内炎になっていても抜歯で治るのか尋ねると、
猫の口内炎は、口の中の細菌に原因があることがほとんど。
猫は虫歯になりにくい代わりに歯石がつきやすく、細菌が繁殖しやすい。
歯を抜けば口の中の環境が良くなるから、歯のない部位の口内炎でも治る。
ドクターの説明半ばで、「抜こう、くろまめ!」と抜歯を即決。
食べられないのは痛いから。
2階の隅に隠れるのは痛くて辛いから。
歯がなくても大丈夫なのはオッジィが教えてくれたから、抜歯を可哀想とは思っていない。
時間の掛かる手術なら体力があるうちの方がいい。
これ以上痛い思いをさせなくて済む可能性があるなら!
少しどころかドクターは9割と言った。
(これは多少マユツバにして差し引いてもスゴい!)
9/5(金)、くろまめ 抜歯手術受けます。
また、大きなあくびが のびのびできるようになりますように。