オーストラリアへ移住・就職、そして独立して国をまたいで活躍を目指す者の本音サバイバルブログ

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オーストラリアへ気合を入れて永住、コネなしで現地企業に就職し暮らしていたが、せっかく海外に住んでいるのでもっと場所時間に束縛されない独立を目指して戦い中。

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ペインインマイバット


スラング表現で、

「かなりきつい」とか「とってもいやだ」などを表現するときに
Pain in my ass という表現があります。

直訳すると「ケツが痛い」です。
(あえて”おしり”ではなく、くだけた表現です)

=ケツ(おしり)が痛いほど、きついとかいやだという意味になります。

かなり汚い言葉なので、あまり使うべきでないのですが、
言語として、普段の口語として特に男性は使います。

なんで「おしり」なんでしょうかね?



だけど、この【ass】っていう単語がちょっとって場合には
同じようなフレーズでやや丁寧なものがあります。


それが、
Pain in my butt.

assよりはやや丁寧な言い方で、まあやさしい表現になります。


ちょっと汚い表現ですが、これはこれで頻繁に使われてる口語です。

何かを頼むときのカンタン会話表現


I would like to より Can I please

何かものを頼んだりするときに、依頼するフレーズで
定番の【I would like to 】=

というのがありますよね。

これは、丁寧な表現だし、ほとんどの場面で使えるんだけど、
実は会話(口語表現)ではちょっとまわりくどい・硬い感じがするんです。

だから、ややくだけた表現の
「Can I please ~」のほうが断然通じやすいです。

それを最近(今ごろ?)知ったので、ほとんど表現を「Can I please」にしています。

たとえば、

レストランの予約をするとき
今までは「I would like to make a reservation」だったけど、
それを「Can I please have table for 4」(=4人席を予約したいんですが)
にしたり。(この表現はさらに直接的)

レストランで食事を注文するとき
「I would like to have --」を「Can I please have --」

タクシーをよぶとき
「Can I get a taxi please.」ですます。

こっちのほうが、向こうも聞き取りやすいのか
電話でもすんなり通じてくれます。

最近どうしてた??

How is it been?

「最近どうしてた?」のくだけた会話表現で
けっこういろんな場面で使えるフレーズです。

この日本語の「どうしてた?」という言い方には英語表現はたくさんあります。

たとえば、
How have you been?
How is your life?
What's up?

そのなかでも、How is it been? は簡単で
いちばん「どうしてた?」を表現するのに適したフレーズです。

How have you been?(あなたはどうしてた?) よりもっと平たくて、
文字通り、「最近どんな感じ?」「最近調子どう?」みたいなニュアンスを含んでいます。


日本にもたぶんあると思うのですが、
こちらではかなりメジャーな必需品に
【カーウィンドウソックス】とういうのがあります。

カーウィンドウソックスは絶対必需品??

こんな感じのパッケージです。


子どもを乗せてる車にはほぼ絶対といっていいほど、
みんな装着しているし、よく見かけます。


夏のシーズンになると用品店でも売り切れになるほど人気です。
(パースはもともとモノが少ないってのもありますが・・・)



なぜ人気なのかというと。

車社会で車移動が中心にあるのと、
オーストラリアの紫外線はハンパないので、
こどもを紫外線から守るためにも必需品だからです。


カーウィンドウソックスは絶対必需品??

装着するとこんな風になります。



カーウィンドウソックスは絶対必需品??

ちなみに内側はこんな感じです。




もちろん、うちの車にもついているんですが、
欠点はこのソックスのせいで、斜め後ろが見にくくなるっていうところですね。

皮肉をこめて言いたいときの表現って?


特別じゃない、たいしたことはないのに、
大変なおもいをしてできた、とかこんなに手間がかかってしまった。
というときに使える表現で、

So much for ○○

というのがあります。

直訳すると、「○○のために、たくさん」と意味が通じないのですが、
日本語でたとえると・・・・うーん、なんて言うんでしょう??


例文です。

週末の夕飯、冷蔵庫の残り物でササッと簡単に作ろうかと思ってたのに、
フライパンが壊れたり、量が足りなかったりで結局いつもより時間と手間がかかった。

So much for a just simple meal.
「こんな簡単な食事にかけすぎだよな」

とか

家でボーっとしていようと思った休日だったのに、
電話やら来客やらで大忙しで結局休めなかった。

So much for a relaxing break.
「リラックスできる休日にはほど遠いな」


このように、何か期待したことより下だったというときに皮肉っぽく使います。


僕の場合も、職場で

上司「これ、簡単な仕事だから今やってくれる?」
自分「OK, sure」

しばらくして、

上司「ごめん、お客さんから連絡があって、この仕様を変更して」
上司「あ、いや違った。これはこうだった。」
上司「悪い、ここ修正するんだった。」
自分「oh, so much for a simple task!」
=(自分に向かって)全然簡単じゃないじゃん!


ほぼなんにでも使える、便利な表現です。