今日は屋上菜園の手入れにいそしんでいたのだが、ユリの数が気になって数えてみた。

 

すると全部で45球もあった。

 

カサブランカが13、ベロニカが4、マルコポーロが3、山百合が5、鹿の子が5、マレロが1、ブロークンハートが1、スパルディングが1が、スカシユリが5、鉄砲ユリが7。

 

これだけ有れば香りの園になるだろうか?

スカシユリは香りが無いので、香りの種類は40か。

 

問題はコガネムシの幼虫に食べられたら終わりと言う事だ。

直ぐ横にコガネムシの幼虫の巣窟がある。

 

一応ユリのプランターにはコガネムシの幼虫駆除の薬剤を混ぜ込んである。

 

また、実験的に2つのユリで、土の変わりにヤシピートを使っている。

今まで、ヤシピートを使ったプランターからはコガネムシの幼虫が出て来ていない。

 

コガネムシの幼虫は主に腐葉土を食べるので、ヤシピートはお口に合わないのかもしれないと考え、試しに腐葉土を使わずヤシピートを使ってみた。

 

腐葉土を使っているユリのプランターには、年末頃にオルトランの散布を予定している。

 

今年のユリは、まず葉や蕾をハムシにやられ、コガネムシの幼虫に球根を食われで散々だったので、来年はその教訓を生かし年末と3月にオルトランを使おうと思っている。

 

野菜や果物などの口にする植物には、椿油粕を使う予定だ。

原理としては高濃度のサポニンの界面活性作用で地中の虫をやっつけるらしい。

まあ、ゴキブリに洗剤を掛けるような物だ。

これはホームセンターでは見かけないので通販で購入する。

 

まあ天然の物なので何所までの効果があるのかは不明なので、まずは使って試してみる事だ。

 

来年のコガネムシとの戦いが楽しみになって来た。