昨日はバイトに出かけた。


仕事内容は、病院のレントゲン室の解体。


レントゲン室は、プラスターボードの内側を鉛の板で覆われている。

そのプラスターボーをと鉛の板を剥がして分離して処分する。


産廃は、軽量(鉄)とプラスター(石膏)とラックス(ケイ酸カルシウム)、鉛に分別される。


そして、それらが山積みになり、参拝業者を呼ぶ事になった。


そこでの監督の一言。


「マグネット呼んだから、鉛の積み込み楽だよ」


お~い!鉛は磁石に付かないんだけど。


「監督に鉛やアルミは磁石にくっつかないよ」と言ったら、「うそ~!」と言う返事が返ってきた。


小学校の時の理科の時間で習わなかった?と聞くと、習わなかった・・・


うっそ~!


しかし、ゼネコンの現場監督と言えば、一応理系大学出身だろ?

電子スピンの事まで知らなくても、磁石に付く金属と付かない金属くらい知っておこうよ。

その監督は、磁石には全ての金属が付くと思っていた。


とりあえず、磁石に付く金属は、鉄、ニッケル、コバルト、そして一部のステンレスと教えておいた。



大丈夫か?この監督。






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