ストーブの前の椅子に座ると、灰猫が膝に乗って来る。


猫が膝に乗ると何故か幸せな気持ちになる。


風呂の水を抜いている時、まだ水が5センチほど残っているのに、冷たい水に飛び込んで水遊びをしていた。


昨夜、屋上に薄っすらと雪が積もっていた。

雪を見に屋上に上がると、猫達もやって来た。


猫達が雪を見るのは初めて。


雪を丸めて投げてやったら、雪の中で楽しそうに雪球を転がして遊んでいた。


・・・冷たくないのかこいつら?


部屋に戻ると、猫達も一緒に部屋にやって来る。

そして、傍らに寄り添い、こんな顔をしてお座りをしている。



探偵が見た心の問題-乱菊

こいつらにとても癒される。







集団ストーカー―盗聴発見業者が見た真実 (晋遊舎ブラック新書 1)/古牧 和都