物を教えるためには、9ハウスの力を借ります。

 

9ハウスは「遠く」という意味ですが

8ハウスと同じように深さを追求します。

ただ、8ハウスと違うのは

底が見えたら「あ、なーんだ」と言ってすぐに違うところに目を向けるところ。

9ハウスは研究でもあるので、

かなりやり込んでいくことが分かります。

 

 

教えるためには9ハウスの「やり込み」が必要です。

実践していないのに理論だけ教えるのは

割と初学者の人がやりがちなこと。

私もやっておりました。やらかしておりました。

(恥ずかしい…)

 

 

 

ホロスコープで言うなら

やっぱり太陽がこのサインだからだよね、とか

火星がこのサインだからそういうことで怒るんだー!

なんて言ってるレベルで人様に教えようなど、

おごり高ぶりも甚だしいというもの。

さすがに私もこんなレベルで教えていたのではありませんが

やはり人に聞いて生のホロスコープを見て

その人からの体感を得なければ

机上の空論と同じなのですよ。

 

 

よく言っていることですが

小学生が算数が分かるからって

小学校の算数の先生にはなれないよね?という。

ある程度他の勉強も、さらにはもっと次元の高い勉強もしていなければ

算数だけの先生にもなれないんですよ。

小学校は全教科だから余計大変だと思います。

小学生が小学生に教えるのは3ハウスの状態。

つまりそれは、分かっていることを「シェア」しているだけなんです。

でも、大学まで出て教員免許を取って

採用試験にも受かってその間バイトしたりなんかして

そうやって直結しない経験や知識を持つことによって

9ハウスの高みに行けるんですよね。

 

ただ理論で分かっているだけで教えられるようになるなら

そもそも大学の教育課程なんかいりません。

 

教えるというのは引き継ぐということでもあります。

自分が引き継いで、それを受け渡していく。

だから8ハウスの後にあるんですよね。

 

 

ちょっと出来るようになったら実践もそこそこに

すぐにセミナー講師になろうとする人がいますが

これでは生徒がかわいそうです。

シェアならOK。

でも、お金を頂いて教えるというのなら

教える以上の事を分かっていないと

質問にも答えられないでしょう。

コミュニケーション能力で逃げるなんてもってのほか。

 

勉強に終わりがないのもまた、

9ハウスの「研究」的な部分ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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