四柱推命は中庸を良しとするそうで
その辺りはホロスコープとは違うなぁと感じた一番大きな部分でした。
同じところとしては、足りないものは食べ物で補いましょう
というところですね。
四柱推命は陰陽五行の考え方がありますが
(タロットも五芒星が出てくる辺りはこれに近い)
四元素までしか考えないので
この辺りもまた違うところです。
四柱とはきっと
年柱
月柱
日柱
時柱
の事だと思うのですが(違うかも)
ホロスコープの場合、これだけでは完全に占うことは出来ません。
そういう点では、誕生日さえ分かればある程度どうにかなるのは
四柱推命のとっつきやすいところではないかと思います。
教えてもらって身の回りの人の五行がどうなっているか
見てみたのですが
うちの母親は常にお金に苦労させられている人生ですが
実は土を一番多く、というか過剰に持っている人でした。
彼女の父親は事業をやっていたのですが
途中で倒産したため大学を自発的に中退したり
(全然辞める必要はなかったようですが)
結婚してからは夫の借金のために
貯金に回していたボーナスを
全額持っていかれたり…
ということが度々あり、
最終的に離婚を突きつけようと思っていたのに
その夫の方から離婚を切り出されるという
何ともタイミングやその他もろもろが悪い人なのです。
ボーナスって、1年間で1年分の給料と同額出ていたので
まぁまぁな金額があったはずなんですよ。
それを全部持っていかれるとは…
教えてもらいたての五行で見てみると
働いていないことが運気を下げているような印象でした。
彼女は働きたかったようですが
夫に「結婚したら家にいてほしい」と言われたため
「えぇ~」と言いつつあっさり受け入れて(月魚座…w)
娘が高校生になるまでずっと専業主婦を続けていました。
数年間介護職をしていましたが
結局5年ぐらいで辞めたのちは仕事もせず
ただ猫の相手をする毎日。
体力はあるのに体が弱いというトリッキーな体質のために
あまり働くことに積極的ではなくなってしまいました。
ホロスコープで見てみると
彼女の2ハウスには木星も海王星も入っていますが
この海王星が6ハウスにある金星とトラインです。
そりゃあお金は出ていくよね、という印象。
金運自体は確かにあるのですが
出ていくものも多すぎて
そして本人が2ハウスに対してあまり努力をしないので
もらえるものはもらうけど
それを増やそうとか、自分も稼ごうとか、
そういう気持ちがイマイチ少ないのです。
やはり四柱推命にしてもホロスコープにしても
アプローチは違えど似たような結論になるなぁと
身をもって体感したのでした。
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