祈願日和 | 茶こしの記憶

祈願日和

 前夜は霙雪、にもかかわらず、笛のお稽古仲間の嬢は半袖姿。。通年、半袖が基本で
いらっしゃる事が判明しました。(*_*)

 それはさておき、一夜明けても期待したほどには暖かくならなかった東京ですけど、
曇り時々日が射すくらいのまあまあなお天気。 ちょうど茶こし個人のラッキーデーな
ものですから、予て計画の湯島詣で(←本年の上達祈願)に参りました。
 全くよくあるパターンで出遅れ、午後に控えた古文書の講座は半分遅刻するだろうと
思って出掛けましたら、他に御祈祷の人も無く、いきなり、すぐでした。 一人きりで
畏まり、いつもながら素晴らしい祝詞に耳を澄ませば、自分の思う以上の内容、言葉の
数々に、こりゃ余程頑張らねば!と思わされ、いつもながら凄い神様のシステムです。
 そして玉串を差し上げ、お神酒を頂いて、今年のおふだの大層立派なことに嬉しくも
びびりながら退出すれば、鳥居の表にタクシーがすっと来る、余裕で古文書の講座にも
間に合う、とまあ勉強しないわけにはいかないシステムでした。
 講座の後、四ツ谷のPAULで軽食をとり、外注さんへ。 打ち合わせついでに、或いは
爲になるかも知れない提案を頂いたのも一つ収穫でした。