1% の人口が50%の富を持っている ベキ分布もびっくり

BBCのニュースで知って驚愕!!
世界の富の過半数が 1%の金持ちに所有されているそうな
パレートの法則によれば 所得所有分布は20対80だったはず

19世紀は それが通用したが 21世紀には 通用しないようだ
時代が変われば 経済理論も変わってくる

カジノの売上げも VIPの売上げが 80 平場(一般フロア)売上げ 20
しかし フロア構成は VIP 10 平場 90

MICE全体で見れば シンガポールの基準では カジノスペースは 全体面積の5%以下

カジノ無しの MICE いかに考えにくいか ビジネスとして成立しないかを
スタンレーホーの息子で MCEの会長兼CEOが 下記のように伝えている

マカオ・コタイ地区で大型IR(統合型リゾート)施設「シティオブドリームズ」を運営するメルコ・クラウン・エンターテイメント社(以下、MCE)のローレンス・ホー共同会長兼CEOは1月12日に地元メディアの取材に応じた際、特色あるIR施設を建設するには、カジノの存在が不可欠との認識を明らかにした。
シティオブドリームズの専用シアターで2010年9月から世界最大規模のウォーターショー「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」上演している。これまで9割を超える予約率を誇っているというが、単体の収支はようやくトントンというところだそうだ。
また、今年(2015年)中頃にオープンを予定しているコタイ地区の新規大型IR施設「マカオスタジオシティ」にも、世界的イリュージョニストとして知られるフランツ・ハラレー氏がデザインしたマジック館やバットマンのアトラクション「バットマン・ダーク・フライト」などのファミリー向けレジャーセンターを設ける予定というが、利益を生む構造にはなっていないという。
ホー氏は、IR施設運営において、カジノは財務の牽引役であり、カジノなくして特色あるIR施設を建設することは不可能だ、と語る。ホー氏によると、2つのIR施設全体に占めるゲーミング(カジノ)とノンゲーミング要素の割合は、それぞれ5%と95%とのこと。たった5%にしか過ぎないカジノが、巨大なIR施設全体を支える屋台骨となっているといえる。(マカオ新聞から)

日本では 依存症恐怖?からか カジノ開業に反対の声もあるようだが
論を進めている方々の 多くは カジノが世界中で 多くの国で 経済活性化 貧困対策に役立って来た歴史を ご存知なのだろうか?
アメリカのカジノ発祥の歴史をご存知なのだろうか?

マカオで言えば 

マカオ政府の2015年予算案が12月17日に開かれたマカオ立法会全体会議で可決された。審議にかかった時間はたった10分強という異例のスピードだった。

いかに 国家??運営が楽かを 物語っている
国家運営に 何の経済的問題を持っていないから 一年間の国家予算を 10分間で決められる