このたび「イワクラ学初級編」という本を出版することになりました。!!

(amazonで11月30日出版)
みなさんから本を書けと言われていたことに対して、やっとお応えすることができました。
当初は、名刺がわりに自費出版でもしようかと思っていましたが、複数の出版社の方から出版しましょうと言っていただき、今回の運びとなりました 音譜

 

講演で何度かお話させていただいている「イワクラとは何か」についてを前半に書き、後半は、これまでに発表した論文を収録しました。
目次は以下に転記しておきます。


表紙のイラストは瑠璃さんにお願いしました。出版社が付けたキャッチコピーとあいまって、突拍子もないことが書いてありそうな雰囲気ですが、いたって真面目に書いています (^_^;)

 

「ご興味を持った方は買ってください ビックリマーク 」

と、お願いしたいところですが、何分、無名ですので、少数部しか刷らないことになり一冊の販売価格が3600円と非常に高い設定となってしまいました あせる

私に注文していただくと少しは安くお分けできますが、手渡しできる人でないと、送料とかを考えるとamazonで買っていただいてもあまりかわりません。
多分、平津の本なら買ってやろうという奇特な人しかいないと思います。
とは言いながら、「初級編」などと、続きを書く気が満々のタイトルを付けていますので、この「初級編」が売れて、「中級編」を出版できるようになることを秘かに夢見ています ドキドキ

(古代史探索家 平津豊)

 

 

「イワクラ学初級編」 目次
はじめに
1―1 「磐座」という言葉
1―2 「磐境」・「神籬」という言葉
1―3 「神奈備」という言葉
1―4 「石神」という言葉
2―1 「磐座」の分類
3―1 イワクラ(磐座)学会の定義
3―2 A 神の依り代
3―2―1  山上磐座の前で祭祀を行なう時代
3―2―2  山上の磐座より離れ麓に社を建てる時代
3―2―3  人が多く住む場所に神社を建てる時代
3―2―4  山の中の磐座が忘れ去られる時代
3―3 B 古代の天文観測装置
3―4 C 古代の道標(ランドマーク・シーマーク)
3―5 D 古代の通信装置
3―6 E 古代の測量基点
3―7 F 結界石
3―8 G モニュメント
まとめ
論文 古代天体観測装置―金山巨石群―
論文 唐人駄場及び唐人石巨石群における人造の可能性
報告 葦嶽山ピラミッド
報告 山添村―星のイワクラ―

 

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