NHKが、
東電の福島第一廃炉推進カンパニー社長:
増田尚宏氏に、
廃炉作業の見通しについて
3/31にインタビューした。


このインタビューは世界に流れたが、
なぜか日本では一切報道しなかった。


「東電・廃炉推進トップが語る」
(NHKワールドニュース 2015/3/31)
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/english/news/features/201503312108.html


以下、増田氏の回答を引用する。


溶融燃料についてはわからない。
形状や強度は不明。


30メータ上方から遠隔操作で取り除く必要があるが、
そういった種類の技術は持っておらず、
存在しない。


格納容器を
水棺にするのが可能かどうかまだわからない。


壊れた格納容器3基にヒビ割れや穴を
いくつかを見つけたが、
それで全部かどうかわからない。


他にもあれば、
瓦礫を取り除く他の方法を見つけなければならない。


(NHK側)
政府は廃炉作業を2020年に始める意向だが、
それについてどれだけ確信があるか?


それは非常に大きなチャレンジだ。


正直に言って、
私はそれが可能だと言えない。


でも不可能だとも言いたくない。


(NHK側)
成功させるためには何が一番必要か?


言うのは難しいが、
おそらく経験だろう。


どのくらいの被爆線量なら許容されるのか…


周辺住民ににはどんな情報が必要なのか…


どうすれば良いか教えてくれる教科書はない。


私は、
ステップごとに決定を下さなければならない。


正直に申し上げて、
私が正しい決定をするということは約束できない。。



…なぜこれが、
肝腎の日本で
報道されないのか?


なぜ、

こんなに自信がない返答なのか?


既に、

何かが起きてしまったのか…?


9日後の27.04.09、
マスコミはさりげなく次の記事(NHKブログ)を出した。


こちらの方がもっと重要である。


国と東京電力は、
物質を通り抜ける性質がある「ミューオン」という素粒子を使い、
レントゲン写真のように、
1号機の原子炉建屋を透視する調査を行った。


その結果、
原子炉の中には核燃料が見当たらず、
ほとんどが原子炉の底を突き抜け、
格納容器に落ちた可能性がある。


さらに1号機では、
これまでの調査やシミュレーションから、
溶け落ちた核燃料が、
格納容器の壁に触れて穴を開ける、
「シェルアタック」が起きた可能性も指摘されている。

http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/200/214010.html



…な、な、なぬ~!?


私は放射能研究室に在籍していたことはあるが、
原発にはあまり詳しくない。


しかしそれでも、
これが何を意味しているのかは、
何となく想像できる。


2年前から危惧されて来た、
本格的な「メルトアウト」が起きたのかも???
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-601.html


だとすれば、

とんでもない危機が迫っている危険性が高い。


核燃料が格納容器をすっぽ抜けて底を突き破れば、
さらに地中に溶けながら埋没し始める。


核燃料が地下に潜ったら、
もう引き上げることは不可能で、

完全お手上げ状態となる。


そうなったら、

岩盤まで達するのは時間の問題…。


その岩盤の下には地下水脈が流れている。


核燃料が地下水に触れたら、
冷やしてくれるどころか、
膨大な水蒸気と共に、
気密性の高い地下ゆえに爆発が起きるのでは?…

との説も浮上してきた。


水蒸気の噴煙が上がれば、
大気中に放射性物質を撒き散らすことになる。


海に核燃料を投げ捨てる処理ができないのは、

汚染が世界中に広がるから…と同じ理由である。


同時に臨界点に達した核燃料は、
溶けて団子状に分散し、
今度は放射性物質を撒き散らしながら、
地下の水流に従って流れ始めるらしい。


至る所にプルトニウム水蒸気の噴煙が上がる。


そうなったら、

温泉地や井戸、海、
飲料用貯水池が侵され、
日本国中が危ないどころの話ではない。


しかも実は、
蒸発によって地下に空洞が起きることが一番恐い…

との説があるというのだ。


50基以上の全国の原子力発電所は、
なぜかほとんど日本を横断した活断層プレート上に建っている。
(※その秘密はセミナーで)


そのプレート上の岩盤が急激に熱せられ、
水が蒸発して空洞が発生した際に、
過去の全ての大地震が発生しているらしい。


※『地震は解離した水の爆発現象である』
https://www.youtube.com/watch?v=MvlS76p5kHs


今までは、
大陸移動やマグマの活性化によって空洞が発生し、
地震が引き起こされたが、
今度は核燃料が引き金になって、
空洞が起きる危険性は否定できない。


しかも、
断層プレート上で起きると、
地下では日本国中連動しているため、
福島が起爆装置となって、
東海大地震や富士山爆発の危険性も高まってくる。


私の情報源のお一人である、
天才的分析論者:A氏によると、
「もしそれが本当だったら、

タイムリミット迄はあと3か月~1年の間…かも?」
…と言われている(笑)。


あくまでも最悪のパターンになった場合だろうが、

まんざらジョークでもなさそうだ。



強引とも言えるほど急がれた北陸新幹線開通…


最近、
東電上層部や高級官僚がこぞって、
自分を含め家族を海外に避難させ始めたわけ…


自衛隊が海上を含め、
陸上封鎖の訓練を始めたらしい…との情報も。


そもそも、
なぜ地震国のプレート上に、
こんな危ない原子力を設置したのか…


戦後、
自民党はなぜ原発稼働に固執するのか…

(※ヒント:憲法9条)


5年目から始まる急激な被爆症状…
(※チェルノブイリのデータに基づく)


関東に吹き溜まっている放射能の渦…


これらを含め、
04.25(土)開催予定の『勝又三成』氏セミナーで、
余った時間を利用して、
国費で子ども達の放射能測定を急いでいる『新納NPO代表理事』の現状の危険度についての話、
そしてこれらについて私がご説明したい。


茨城でイルカ160頭が座礁した話、

水族館のマグロが全滅した話…


全てが繋がっているのかもしれない。。



●お詫び


チラシで配布した開催日は、「4月25日」(土)が正しいです。

http://www.j-smc.co.jp/seminar/apply/150425.html



●おまけ


けれども、

「数霊」では○年後が危険だと言うし…


「宝徳大社」は20??年まで大丈夫だって言われてるし…


会員さんは今どうすれば良いかを知ってるし…(笑)


最終的に私の結論ですが、

あくまでもこれは、

「転ばぬ先の杖」…情報だと思ってます。


ですから、

あまり恐怖心を助長させないでくださいね。


かと言って、

全面否定もできないですが…


マスコミが本当の事さえ言ってくれれば…ですね!