まもなく迎える2017年。いよいよ新しい年が始まりますが、みなさんは毎年どのような年明けを迎えていますか？私は今年の年明けは初日の出を見るために近所の山に登りました。普段山登りをしないため早朝からの運動はなかなか大変でしたが、頂上まで登った達成感はひとしおで、あいにく雲ってきれいな初日の出は見れませんでしたが良い思い出になりました^^ みなさんも素敵な年明けの思い出を作るために、美しい日の出を見に全羅北道へ来てみませんか？今日は全羅北道の日の出スポットをご紹介します♪
◆群山(グンサン)市 セマングム防潮堤
群山と金堤(キムジェ)市、扶安(プアン)群に面する西海岸にかかる全長33.9kmに及ぶ防潮堤は世界最長。まさに韓国が世界に誇る防潮堤、ドライブコースとしても人気です。遮る物が何もないため見晴らしが良く、日の出を眺めるスポットとして最適。年始には日の出祭りが開催されます。
◆任実(イムシル)郡 国師峰(クッサボン)
任実郡と井邑(チョンウプ)市の間にある玉井湖(オクジョンホ)の国師峰。雲海がたちこめる姿はとても幻想的。日の出スポットだけでなく、気温差の大きい春と秋は深い霧が辺り一面を覆うため美しい景色を写真に収めようと全国から写真家が集まるスポットです。こちらも年始には毎年日の出祭りが行われています。
◆鎮安(チナン)郡 九鳳山(クボンサン)
昨年の9月に国内最長100m・高さ47ｍの雲の橋ができて以来、噂になっている九鳳山。名所は雲の橋だけでなく、美しい紅葉や日の出が見られることから以前から登山好きの人には行楽のスポットになっていました。1000ｍほどの山のため、日の出見る場合は余裕をもって出発することをオススメします。
みなさんはどの日の出スポットが気になりましたか？年始の天気予報がまだ出ていないため天候がどうなるかわかりませんが、美しい日の出が見れるのを願って、また2017年が素晴らしい年になることを願って出かけてみませんか？^^
【写真引用：한국관광공사(韓国観光公社)、全北の再発見】
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