みなさんこんにちは、全北娘です。
少し暖かくなってきたな~と思えば寒の戻り(韓国語で꽃샘 추위/コッセム チュウィといいます)でまた冬の寒さを感じる韓国。今週は先週に比べ暖かく過ごしやすくなりました♪暖かく過ごしやすくなってきたので、旅行の計画を立ててみる~なんて方もいらっしゃるのでは?^^
私、全北娘も全州-完州1泊2日の旅をプランを立ててみたのでご紹介したいと思います
今回の旅のお供の主役はこちら
以前もご紹介した“全北観光自由利用券”。今回は1日目全州、2日目完州と回る予定ですので2daysの利用券を使います~。
スタート地点は全州高速バスターミナル。ここから最初の目的地、全州自然生態博物館に向かってみましょう。
移動手段はタクシー、バスといろいろありますが、これからの時期オススメなのが自転車 上記地図の赤星部分に全州市支援福祉センターがあるのですが、そこで自転車の貸与をしています。ここで借りて全州川沿いをサイクリング~なんてのも楽しいですよ 約5キロの距離なので大人の足で20分くらいでしょうか、運動も兼ねて全州の風を切ってみるのも良いと思います
※貸与1時間1,000ウォン、追加は1時間当たり500ウォン、5時間3,000ウォン/貸与時要パスポート提示/9:00~18:00
こちらの博物館は名前通り、全州の自然と生態がわかる博物館。目の前を流れる全州川に生息している魚が展示していたり、館外では花や植物が植えられていたりと全州の自然環境が一目でわかります。2階ではお子さん向けの自然生態体験学習も行っています
その他にもちょっとした小動物もいますので。普段じっくり見ることのない動植物にふれあえる機会ではないでしょうか^^
★全州自然生態博物館 9:00~18:00/毎週月曜日休館/入館料2,000ウォン http://ecomuseum.jeonju.go.kr/index.php(韓国語) ※全北観光自由利用券を利用の場合は無料
博物館から全州韓屋村へ戻るときに寒碧堂(한벽당/ハンビョクダン)に寄ってみましょう。
山麓の断崖に建てられたこの楼閣、1400年代に朝鮮開国の功臣 崔湛(チェダム)の別荘として建てられたもの。全羅北道の有形文化財第15号に指定されていて、ここから見える景色は全州8景のひとつに数えられているんですよ。
冬はちょっと寒いですが、これからの季節はここを吹き抜ける風がとても心地よくて、景色を眺めながら思わずぼ~っとしてしまいます
韓屋村の方に戻る頃にはお腹が空いてくるのではないでしょうか!?韓屋村内で食べ歩きもヨシ!全州名物のビビンバやコンナムルクッパを食べるもヨシ!全北観光自由利用券加盟店であれば割引き、値引きのサービスが受けられますのでご利用くださいね。
★加盟店詳細⇒ http://jbtourpass.kr/subpage-special.html (韓国語)
昼食をとったら韓屋村内にある慶基殿(경기전/キョンギジョン)へ行ってみましょう。
慶基殿は朝鮮王朝の始祖、李成桂(イ・ソンゲ)の肖像画を奉るために建てられました。正殿の隣には世界遺産に登録されている“朝鮮王朝実録”を保管していた全州史庫や御真(어진オジン/王の肖像画を意味します)博物館などがあります。
★慶基殿 夏季(6~8月) 9:00~20:00 冬季(11~2月) 9:00~18:00
※御真博物館は毎週月曜日休館、 1月1日、旧盆、旧正月、3月1日(3.1節)、8月15日(光復節)は無料観覧可能日 入場料:大人3,000ウォン、青年2,000ウォン、子供1,000ウォン ※全北観光自由利用券を利用の場合は無料
慶基殿を回ったら次は少し移動して黎明カメラ博物館(여명카메라박물관)へ
こちらは400点ほどの世界各国の貴重なカメラが展示してある博物館。100年以上前の昔のカメラや手作りカメラなど展示品は様々、カメラ好きの方にはたまらない空間だと思います
中にあるカフェは1,000ウォンと格安で利用できますのでぜひ
★黎明カメラ博物館 10:00~18:00/毎週月曜休館/入場料3,000ウォン ※ 全北観光自由利用券を利用の場合は無料(ただしカフェ利用は別料金)
カメラ博物館を見学したら2日目の旅先、完州に向かいましょう。完州へはタクシーが便利です。(所要時間約45分、料金22,000ウォン)
今回の宿泊はアンドッ健康ヒーリング村(안덕건강힐링마을)は24時間営業のチムジルバン。TVで紹介されたこともあるちょっと異色のチムジルバンがあります ここで旅の疲れを癒してくださいね~
2日目に続く
(写真引用:全北観光自由利用券ホームページ、全北の再発見)
(写真引用:全北観光自由利用券ホームページ、全北の再発見)
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