評価：★★★☆☆
イギリスの首相が謎の死を遂げ、ロンドンで行われる葬儀にアメリカ合衆国大統領ベンジャミン（アーロン・エッカート）が出席することに。2年前にテログループによるホワイトハウス陥落に立ち向かったシークレットサービスのマイク（ジェラルド・バトラー）も彼を護衛するために同行する。各国首脳がロンドンへと結集する中、彼らをターゲットにした同時多発テロが発生。歴史的建造物が次々と崩壊し、犠牲者が続出する。マイクとベンジャミン大統領は世界を混乱から救おうと立ち上がるが……。（シネマトゥデイ）
【CAST】
ジェラルド・バトラー
アーロン・エッカート
モーガン・フリーマン
アロン・モニ・アブトゥブール
アンジェラ・バセット
ロバート・フォスター
etc,,,
アクションサスペンス『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編。テロ集団が占拠したホワイトハウスを奪還した敏腕シークレットサービスが、今度はロンドンで発生した同時多発テロに挑む。
ジェラルド・バトラーとアーロン・エッカートだけでも花があるのに、副大統領役がモーガン・フリーマンとかやばいな。
各国の首脳がロンドンに終結ということで日本ももちろんちらっと登場。そして爆発による橋崩壊で犠牲になるという衝撃的展開。
テロ行為の脅威もそうだし、不測の事態に現場も政府もどれだけ迅速に対応できるかも見どころって感じね。そして前作同様ジェラルド・バトラーの容赦なきぶっ放しっぷりとめった刺し振り、アーロン・エッカートのしぶとさ（笑）も見どころかな。
テロ組織があらゆるところに潜んでいていきなり襲撃が始まるところはもうすごい。防ぎようがない。ウェストミンスター寺院までも崩壊しちゃって素敵な街並みが一気に戦場になってるのは観てて圧倒されちゃう。
大統領が息子について語ってる場面で「大事なのは批判ではなく、勇気を与えること。大切に思えることを見つけなさい。してほしいと思うことをしてやりなさい。」ってセリフが印象的でしたね。
死なないってわかってても公開処刑になりそうなところはハラハラしましたね。日本人も固唾を飲んで見守ってるシーンもあってあら！ってなったわ。
ところどころの爆発シーンはチープ感があるけど前作同様さくっと観られて楽しめました！
