ナインハーフ

原題：NINE 1/2 WEEKS（1985年）

評価：★★★☆☆

【STORY】
エイドリアン・ライン監督の描く、エロティック・ラブ・ストーリー。物語は、主人公の女性がふとしたことで出会ったある一人の男から、様々なエロティックな行為を受けることによって、彼女の内側に潜む潜在的な欲求を開花させていくまでを、文字通り9週間半に渡って追っていく異色ラブ・ストーリー。（allcinema ONLINE）

【CAST】
ミッキー・ローク
キム・ベイシンガー
マーガレット・ホイットン
ドワイト・ワイスト
カレン・ヤング
クリスティーン・バランスキー

etc,,,

本日は七夕。

七夕の日に快晴って珍しいそうですよ。まぁ梅雨だもんね。

さて本日の映画、原作はエリザベス・マクニールの同名小説。

1997年の続編『ナインハーフ2』（ANOTHER NINE AND A HALF WEEKS / LOVE IN PARIS）は、映画オリジナルで原作はなく、ミッキー・ロークが再度、出演している。

2008年5月にアメリカの映画専門サイトMovieFoneが発表した「Sexiest Movie Couples of All Time（歴代映画のセクシーなカップル）」において、ミッキー・ロークの演じたジョンとキム・ベイシンガーの演じたエリザベスのカップルが第1位となった。

まず思ったのがミッキー・ローク。ちょっと待て、あなたはこんなにイケメンだったのか？ということ。今の風貌からは想像できないくらいにイケメンやん！！こんな時代があったなんて知らなんだ・・・。

あとほんの少しブルース・ウィリスに似てますよね？

しかし9週間半の恋なんて短いな、って思ったけどこんな関係じゃ続かなくて当然かもね。ただ相手の要望に応えるだけなんて。

氷が身体を伝うところとか、はちみつ塗れできゃっきゃしてるのとか甘い言葉とかはなんかとろけちゃいますね。とくにミッキー・ロークの笑顔が素敵すぎ。

キム・ベイシンガーはとても美しく、そして大胆な演技でしたね。

女性はやっぱり現実的なのかな、愛してるけど涙をいっぱい流しながら別れを選んだころは切なくもあり。今だけじゃなくて未来を考えての決断、未来が見えないなら正しい決断だけどもやっとしたものが残るだろうと思うと、うぅ～ん。

内容としては微妙、ミッキー・ロークとキム・ベイシンガーを楽しむための映画って感じかな。