評価：★★☆☆☆
ある日、厳重に警備されているはずのスロバキアの研究施設から、強力な殺傷力を誇る生物兵器の入ったケースが盗まれた。犯人は国際的に名高い女泥棒ガリーナ。その頃、NATO工作員のジャックは家族でヨーロッパを旅行中だったが、上司からガリーナとそのケースをドイツまで護送せよとの命令を受け、彼女のもとへと向かった。そして、2人は唯一の脱出ルートである特急列車に潜り込み何とか国境越えに成功する。だが任務が無事完了したと思ったのも束の間、今度は彼女が盗んだ生物兵器を狙って凶悪なテロリスト集団が同じ列車に乗り込んでくるのだった…。（allcinema ONLINE）
【CAST】
ジャン＝クロード・ヴァン・ダム
ローラ・エレナ・ハリング
トーマス・アラーナ
スーザン・
ルーシー・ジェナー
ボブ・ミショロウスキー
アダム・ギーラッシュ
ジェイス・
etc,,,
久々ヴァン・ダム映画。
この映画でヴァン・ダムは実の息子クリストファー・ヴァン・ヴァレンベルフと父子共演しています。
細菌兵器を狙うテロリスト、家族が人質となってしまうハプニング、一人奮闘するエージェント。なんかこういう映画多すぎて見飽きた感が否めませんでした。
列車のミニチュア感、また列車の上にいるところとかヘリのとこなんかCG丸出しでめっちゃ萎えるし、画面を二分にして二人の格闘シーンを同時に見せるという個人的にはどうでもいい無駄演出なんかもあり。
てか細菌兵器の扱い雑すぎな、なんで放り投げるねん。笑
でも感染性が強くて空気感染しようがワクチンが作れるから心配ご無用と全く焦らないボス。いやいやそのミスあかんしもっと焦ろうよ、みるみるみんな弱ってますやん。笑
アクションもなんか中途半端で見どころも特にないしで、ラスト爆撃を受けて列車が谷に落ちるシーンは興ざめ、観るに堪えかねる。
上映時間そんな長くないけどものすごく長く感じて観ててしんどかった。
