原題:The Polar Express(2004年)
評価:★★★☆☆
【STORY】
クリスマスイブの夜、サンタを信じなくなっていた少年は、サンタの鳴らす鈴の音はもう自分には聞こえないと思い込み、ベッドで眠りにつこうとしていた。そして、時計が11時55分を指した時、突然、ごう音とともに巨大な蒸気機関車が近づいて来た。(シネマトゥデイ)
【CAST】
トム・ハンクス
ジョシュ・ハッチャーソン
ノーナ・ゲイ
ピーター・スコラリ
エディ・ディーゼン
マイケル・ジェッター
チャールズ・フライシャー
etc,,,
クリス・ヴァン・オールズバーグの1985年に出版した絵本「急行『北極号』」をフルCGで映画化。4児の父親であるトム・ハンクスが子供たちに繰り返し読み聞かせていた絵本の映画化を企画し、ロバート・ゼメキスとタッグを組んだ。
なんもすることなくてテレビ見てたらこの映画がやっていたので観ました。
まず一番最初に言いたいことは絵のタッチが好きじゃないということ。
ちょっとね、リアルすぎるんだよね。だから可愛くないんですよ。
トム・ハンクスはなんかそのまんまだなって感じでしたけどね。笑
まぁ、モーションキャプチャを使ってるとのことなので納得ですが。
てかこの映画でトム・ハンクスは父親、車掌、ホーボー、サンタの4役をこなしているという!!
内容はまあまあかな。チケットに穴をあけるときのあの高速な感じになんかツボって。笑
でも適当にあけてるわけではないというのが最後にわかる感じはよかったかな。そしてありえないことの連続なのですが結構ハラハラして見入ってしまいました。
最後スティーヴン・タイラーも出てくるんだけどね、そのまますぎて笑う。笑
そして“Believe”という言葉がなんだかずしっときました。
プレゼントが鈴だけ?って親は思うかもしれないけど、鈴の音が聞こえてその子にはすごい特別なもので。プライスレスやなって思いました、はい。