宮崎県は25日、口蹄疫被害の緊急対策として、処分される家畜の補償など約81億円の補正予算案を発表した。

 28日の臨時県議会に提案する。県は「全庁を挙げて対策に取り組みたい」としている。

 県財政課によると、感染疑いで処分される家畜は本来、評価額の8割を国が負担するが、残り2割を県が補填(ほてん)するため50億円を計上。ほかに市場の閉鎖で出荷できない肉用牛の餌代や、子牛の価格が口蹄疫発生前の平均価格を下回った場合の差額補助などに15・8億円、農家の経営再建支援に1億円などを計上した。

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