薪釜焼きピザ380円〜 | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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元々ナポリではピザを安く食べられるはずなのだが、確かに日本のピザは高い。
ナポリピザ専門店の1枚1500円は、まあ許せるが、デリバリーピザの3000円近くのピザは味わいとのバランスも含めて個人的には言語道断だと思う。
そんな中、昔の東中野のG&Gや江古田の380円ピザ店など頑張っていたが、東中野では焼きむらのあるマルゲリータは800円はしていたし、江古田の店は釜ではなく電動釜を使っていた。
そういう意味では、安価で、釜焼きで美味しいピッツェリアは私はほとんどお目にかかったことがなかったのである。
そんな中、高田馬場の早稲田通りを歩いていたら、本場の薪釜焼きでロウプライス380円から提供するナポリピザ店を見つけたので、早速入ってみた。

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1階で注文し、お金を払い、二階で待機してできあがったら呼ばれピザを自分で取りに行くシステムであった。
店員の愛想はよくないし、決してサービス面では充分とは言えないが、できあがったピザは大きさも十分で、500円代のマルゲリータとして充分及第点をあげられるものであった。

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これは…と唸るレベルの生地ではないが、焼き具合も含めて焼きムラもなく全く問題ない。
モッツァレラやバジル、オリーブオイルも上質でマルゲリータを口の中に入れた時の香りや味わいのバランスはとても良かった。

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今回はランチで飲み物をつけて630円だった。
マリナーラが380円である。
今度試してみたい。