コムサデモードカフェでシャンパーニュとデセールを | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

新宿駅東口近くにアパレルのコムサデモードが1階から5階まで入っているビルがある。
そのビルの5階にコムサデモードのカフェが入っている。
コムサデモードのカフェということは、池袋のベリーと同じ系列である。
パフェはないが同じこだわりフルーツを使ったタルトがたくさん置いてあった。
最初はタルトをテイクアウトしようと思ったが、試しにメニューを見せてもらうと飲み物のリストにシャンパーニュがリストオンされていたので、お店で食べていくことにした。
まずは、ポール・ロジェのクープが届けられる。

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そして、2種類のデセールが皿の上に盛られてサーブされた。

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一つはプラ・ド・フリュイである。

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このデセールは何種類ものこだわりフルーツを和三盆とマスカルポーネで和えてある。
そして、それにメープルブランデーが添えてある。

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本来はメープルシロップなのだが、希望者には100円プラスで珍しく貴重なメープルブランデーにかえてくれるという。
さて、プラ・ド・フリュイは品がよい味わいで美味しいが、これにメープルブランデーをかけると一瞬にして大人っぽいデセールに変身してしまう。
美味しい。
もう一つのデセールはキャラメルバナーヌである。

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甘みの強い酸味をほとんど感じさせない高級こだわりバナナを使い半分は塩キャラメル系の苦み走ったソースを絡めてある。
タルト生地とバナナとをカスタードクリームが繋げていた。
最後はメープルブランデーをまぶして食べたがかなり美味しいタルトであった。

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このお店、このような楽しみ方ができるとわかれば、また来てしまうこと間違いなしである。

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