朝銀座で魚が食べたくなったら… | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

ジャン=ピエールの霧の中の原風景

こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

朝、銀座で焼き魚や新鮮なウニやイクラが食べたくなったら皆さんはどうするだろうか。
築地まで行けば食べられないことはないが、築地特有の場内の狭い場所でせわしなく食べる気分ではない時がある。
それも歩いて行くのにはやや遠いしわざわざ地下鉄やタクシーで行く気がしないことも多々ある。
そんな時にうってつけのお店を見つけた。
数寄屋橋や帝国ホテル、泰明小学校から程近い魚○本店である。


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始発が動くまでは元々営業していたが、この沼津港等静岡の漁港から新鮮な魚が届くこのお店と北海道の上質な牛肉を食べさせてくれる牛○本店が9月から何と24時間営業になったのである。


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ということは朝から上質な干物や活きのいい魚を白米や汁物とともに食べることができるのである。


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まずは焼き魚を選ぶ。


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選んだのは活きのいい生秋刀魚の塩炭火焼きと立派な肉厚のエボ鯛であった。

新鮮で上質な秋刀魚のはらわたはやはり美味しい。


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塩焼きの時、添えられた大根おろしには醤油をかけないで食べるのが私は好きである。

そして、エボ鯛である。


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そこはかとない独特の風味が私は好きである。
とどめは、ウニ・イクラ函こぼれであった。


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本当に函から大量にこぼれている。


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これを酢飯ではなくご飯の上にたっぷりかけて食べるのだからたまらない。


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山葵も立派な天城物である。


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一緒に頼んだアラ汁も


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磯汁も落ち着く味わいでしみじみと美味しいのであった。


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銀座で魚朝食を取りたい方は訪れるべし。


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