フランスでクックパッド⑱ うどんのつゆ | フランス人の彼との結婚までの道のりとその後のふたり

フランス人の彼との結婚までの道のりとその後のふたり

2012年11月に日本で結婚、2013年2月からフランスに住んでいます。
国際結婚手続きとフランス生活やフランス語の学習記録。
旅の思い出も時々織り交ぜて、庶民の暮らしをお届けします。

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先日、スーさんが新しく買ったパソコンのディスプレイの画面を調節するために古い映画などを見ていたのですが、そのうちブラックレイン というのがありました。

ブラックレインは、道頓堀で撮影されたハリウッド映画というのは知っていたのですが、わたしはアクション映画は好みではないので、見たことがなかったのでした。

このときも特に見たくはなかったけれど、大阪が舞台ということで懐かしくちらっと見てみたら、なんだかはまってしまって、最後まで細部までしっかり楽しめました^^


こちらは、ある日のフランスのテレビ放映での予告編?です。

今回は、英語字幕なしでフランス語吹き替えで見てみました。フランス語の悪い言葉をたくさん聞くことができました^^


映画は、大阪も懐かしかったけれど、若かりし頃のアンディ・ガルシアもかなり懐かしかったです^^
そういえば、高校生くらいのときにゴッドファーザーPART Ⅲを見に行ったっけと思い出しました。

海外のドラマや映画に出てくる日本はおかしな具合になっていることが多いと思いますが、このブラックレインはかなり本格的で感心しました。日本ではなくアメリカやセットで撮影しただろうと思う場面では変な落書きとか景色とかもありましたがね^^

俳優さんたちの演技が素晴らしく、大阪の風景も道頓堀以外でもほぼ全編が大阪(&神戸)なのでここはどこだろうと考えるのが楽しく、映画の内容プラスαで大満足できました☆

その中で、日本橋か西成のごちゃごちゃしたところで、主人公たちがうどんを食べるシーンがあり、すごく食べたくなって映画のあとすぐに作ってみました。

うどんは、近所のスーパーには売っていないのですが、1度だけ行ったことのある中国系の店で、はくばくという日本の会社がオーストラリアで作っている乾麺のうどんを買っていたので、これを使ってみました。

いつものベトナム系アジアンショップには、韓国製の生うどんがあったと思うのですが、韓国製のラーメンがなんとなく好きではないため(添加物の刺激を感じる?)買わなかったのでした。。



うどんのつゆのレシピは、クックパッドの「おいしいっ!簡単☆基本のうどんだし」を参考にしました。


材料

●うどん…2人分
●だし…600ml
●醤油…大さじ2
●みりん…大さじ1
●塩…少々
●半熟卵…2個
●味付けのり…トッピングとして
●とろろ昆布…トッピングとして


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2016年4月11日追記
わたしはこちらのつゆより、別の記事で書いた「関西風うどんつゆ」のほうが好みです。。
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結果は、うどんを規定どおりにゆがいて、その後に水ですすいだのですが、ぬるくなってしまい、みずくさい味になってしまいました。。すすいだ後、つゆの鍋で一緒に煮たらよかったのですが、釜揚げ風?にしてしまったのが間違いでした。。

半熟卵は、月見うどん風にしたいと思い、日本から持参したレンジで作るゆでたまごメーカーで作りました。これはちょうどいい感じに仕上がりました。たしか1400Wの60%パワーで5分加熱したと思います。

次回は、熱々を食べられるようにリベンジしたいですが、うどんがあと1束しかないので、韓国製の生うどんを買ってみるか思案中です。みんな食べているのだし問題ないと思うのですがね。。



photo:01
食べる前からぬるいのがよくわかりました。。
熱々だったらきっとおいしいだろうと思います。

photo:02
こちらは、リクエストにお答えして、ある日のまかないです♪



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