4月26日(月)に開催された厚生文教委員会で、市民から提出されている「中学3年生までの医療費を所得制限なしの無料化を求める陳情書、「のびゆく子どもプラン小金井」(以下「プラン」という)の改訂について質疑が行われました。


花私は花

①「プラン」の具体的目標で、義務教育就学児の医療費は無料化を「拡大」という記載がされている。医療費の無料化は、日本医師会でも政策に打ち出した。社会の流れである。資料でも、1学年当たり千百万円の予算があれば実現できる。順次拡大すべきである、

②発達障害を持つ児童・生徒の援助役である学習相談員の配置を求めてきたが、「プラン」には触れられていない。国分寺市、国立市ではすでに配置されているが、小金井市でも早急に配置すべきである、など要求しました。
 

・大久保副市長は、①について、「中学3年生までの医療費の無料化については、社会の流れが無料化になっているのは承知している。毎年の予算の中で、考えていきたい」、


・教育長は、②について、、「学習相談員の各学校1名の配置は課題となっている。今年度見直している教育振興計画の17の柱の一つに特別支援教育も含まれている。学習相談員の配置を含め、5年間でどのように計画していくのか、今年の秋には改正したい、と答弁しました。