最近頻繁に聞く言葉だけど、もちろんよくやったと思う所もあるけど非常に感心できないものもある。

ぜひこのページの文部科学省の箇所を皆さんに読んでもらって考えてもらいたいと思います。特に僕は【独立行政法人日本芸術文化振興会】、【芸術家の国際交流等】、の箇所が気になって仕方ない。【独立行政法人日本芸術文化振興会】のホームページも見てみたんだけど、個人的にはここの一体何を縮減対象としているのか非常に知りたい。そこで美味しい思いをしている人間達に対してなのか、それとも文化事業自体に対してなのか。こんな重要な事が数字上だけで数人によって決められて良い事なんだろうか?決めた人間達は一人前の芸術家を育てるという事がどんなに時間のかかる事で、そしてそれが後にどんなに人の感性を豊かにするものかという事をわかっているんだろうか?【芸術家の国際交流等】にいたっては小中学生に伝統文化を体験させる事を「国として行う必要はない」と言ってしまっている。なんと愚かな発言。国が自国の文化を放棄してどうする。

何気なく毎日のニュースの中で流れて行く事業仕分けの話題。皆さんもいち国民として真剣に考えていかないと本当にとんでもない国になってしまいますよ。

とりあえず僕はこの問題、どこで情報が得られるのか探してみます。