理由は、「スタートラインはみな同じ」という考えからです。
それだけでなく、生活費もすべての学生に国から奨学金がでます。
働いて返していきます。
フィンランドは小学校から大学までの学費は無料。((((((ノ゚⊿゚)ノ
「国民だけでなく国内にいるすべての人に無料で教育を」という事で外国人も無料。
(最近では外国人は税金を支払っていないのだから有料にすべきという声もある。)
デンマークは小学校から大学までの学費は無料。(((( ;°Д°))))
このように
北欧ではすべての子供に平等に教育の機会が与えられている。キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
しかも、
妊娠・出産において費用はほとんど国が負担してくれる。
(後述する・・・予定)
ドイツは小学校から大学までの学費は返す必要のない奨学金が国から支給されます。
(最近は学費導入制度賛成の動きが出てきている。
1ゼミあたり500ユーロ程度になりそう。)
イギリスの大学は年に最低1125ポンド(約30万円)の学費を徴収している。
って、いろいろ調べてみたけど、
日本って・・・・・・・・・・・・・・・・・
高すぎないか?!(ノ◇≦。)
私立の大学だと年に100万は取られる。
(そのうちの30万は施設費だと)
特に北欧3国はさすが福祉大国。( ̄▽+ ̄*)
ヨーロッパの人々が貯蓄をするのは
「老後のため」
「自分のため」等々。
日本の人が貯蓄をするのは
「子供の学費のため」がほとんど。
しかも、最近は小学校の給食費を払えない人が増えてきている。
お金のために大学を諦める人が多い。
だから私は、スウェーデンの「すべての人のスタートラインは同じ」に感動した!。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
どこでもだいたいそうだが、
父親の収入と子供の学歴は密接な関係がある。
そのうえに、日本では18歳のときの学力がその後の人生を左右する。゛(`ヘ´#)
と言っても過言ではない。
スウェーデンでは、しかも、どの学校を出たかは関係がなく、どのような能力を持っているかが就職の決め手になる。(゚ー゚;
しかし、よく考えてみると、学費が無料ということは簡単には卒業できないわけで
必死になって勉強しなければ学校どころか就職すらできなくなる。
だから、日本の「入ってしまえば終わり」という入学すればどれだけ遊びほうけようが卒業が確保されるぬくぬくの学校制度に慣れている者としては辛いかもしれない。
実際、大学は遊ぶところだという人も多く、簡単な授業ばかりを取って単位を儲ける人も少なくない。だが、高い学費のために夜はバイトで昼の授業は寝て過ごすという矛盾した生活を送る人もいる。
大学によってかなり差はあるが、どの大学にもこのような人は必ずいる。
これでいいのか日本の教育!┐( ̄ヘ ̄)┌
と思ってしまう。
よくこれで反論を受けるのが
「その北欧の教育制度を支えるために高い税金を支払っているのだ」と。
いや、よく考えてみよう。
日本の税金は確かに安いかもしれない。
でも、総合での支出は日本のほうが断然多いのだ!\(*`∧´)/
(もう世界でも1位かもしれないくらい多い。)
支出部門1位は断然学費。
そのほかに、出産費、育児費、介護費(福祉費の国庫の負担削減が進んでいる=個人の負担になる)
、そして物価の高さ(家や土地、食料など)
それらは断然日本が高い。
だから頼むから政治家さんの汚職とやらをなくして、無駄な国庫支出をなくせば
年度末になったらやたら増える道路工事をなくせば・・・(・ε・)
消費税を上げても文句は言わないから。
ってゆーか、上げる必要なくなるから。
60年のどっぷり自民党体制がわるいのか、
(つまり平和ボケ。)
日本人があまりに政治に興味がなさすぎるのが悪いのか
(つまり国民による監視がない)
とにかく、学費の高さをどうにかしてくれ~!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(-""-;)