さて、ここから具体的に今後の検査について書いていきます。頑張る


そもそも、「不育症」とは、どのような原因があるのかはてなマークということが気になりますよね。

病院で渡されたプリントには、以下の原因があげられていました。


1膣・子宮の奇形、子宮筋腫などの形態の異常

2各種ホルモンの異常(応対機能不全・高プロラクチン血症など)

3内科的異常(甲状腺機能異常・糖尿病など)

4感染症(ウイルス、細菌など)

5ご夫婦の染色体異常(特に転座型)

6凝固機能異常(血栓ができることが流産の原因になるといわれている)

7免疫系の異常(自己免疫異常・同種免疫異常)


私が持っている本(2冊あります)とも照らし合わせましたが、同じ内容でした。

今不育症の原因で分かっているものが以上なんだと思います。

(1冊の本には「夫婦の血液型不適合」というものがありましたが、違いはそれくらいでした)


私の場合、1の「子宮奇形」の検査はいいのでは?といわれました。

理由は、これまでの検査で、異常を指摘されたことがないから、だそうです。

とはいっても

おんなのこ「超音波で、それが分かることがあるんですか?」ときいたら

Dr.「双角子宮や単角子宮の場合は分かることがあるんだけど、中角子宮は超音波で分かることはまれ」

だそうです。

まずは血液検査をして、原因がなさそうだったら検査する、ということになりそうです。


では、1月になるであろう血液検査とその費用についてです。

ちなみに、じゃすみんは「慈恵大学病院」ですので、場所によっては¥費用の差はあると思います。

参考にしてください。

(金額は、自費部分のみの記載です)


ほんとはね、上に書いてある原因とそれを特定する検査とを対応させたかったんだけど、どうにも分からないことが多いので、プリント写しになってます。分かりづらくてごめんなさい。ぺこり


血中LH、FSH測定

血中プロラクチン測定

甲状腺ホルモン測定

血中プロゲステロン測定

血糖値測定


染色体検査

血液凝固系検査   ・・・一部自費有り

抗核抗体

抗DNA抗体

抗カルジオリピン抗体 IgG


抗カルジオリピンβ2GP1抗体

ループスアンチコアグラント

抗カルジオリピン抗体 IgM      ・・・自費¥4,500

抗フォスファチジルセリン抗体 IgG ・・・自費¥5,500

抗フォスファチジルセリン抗体 IgM ・・・自費¥5,500


抗フォスファチジルエタノール アミン抗体 IgG ・・・自費¥3,500

抗フォスファチジルエタノール アミン抗体 IgM ・・・自費¥3,500

プロテインC(抗原量)     ・・・自費¥3,000

プロテインC活性

プロテインS(抗原量)     ・・・自費¥1,500


プロテインS活性

ATⅢ抗原量     ・・・自費¥1,500

第12凝固因子

第13凝固因子   ・・・自費¥3,500

血中葉酸濃度    ・・・自費¥2,500


以上、自費のみの¥合計\34,500

保険適応分を含めると、4~5万円くらいになりそうとのことですビックリマーク


なお、これらは、「まず調べる検査」なので、検査項目はまだあります。

これは原因が分からなかった場合の次のステップになるのかなぁ考える

子宮卵管造影

子宮鏡検査

NK細胞活性    ・・・自費¥6,000

細胞性免疫/液性免疫バランス  ・・・自費¥10,000

リンパ球混合培養試験(MLC)※旦那さまの血液も必要  ・・・自費¥15,500

抗HLA抗体     ・・・自費¥19,500

抗精子抗体     ・・・自費¥4,500


次に、旦那さまおとこのこの検査ですが

染色体検査

感染症検査(夫リンパ球免疫療法を行う場合) ・・・自費 約¥10,000

以上です。


なお、それぞれの治療法についても書いてありましたが、それは結果が分かってからにしたいと思います。

あとね、原因が分かって、それぞれの治療を始めたとしても、やっぱり出産には至らない場合もあるそうです。ぐすん

でも、それは心配しても仕方がないこと。

何もしなかったら、それこそ赤ちゃんを抱くことはできないんですからビックリマーク

ちなみにね、もし両親の「染色体異常」だった場合は、治療法はありません。運頼みです。ガクリ

血はどれくらい抜かれるのかなぁ注射

痛いのはやだなぁガーン

とか、いろいろ嫌なことはありますが、「やる」って決めた以上は頑張りますよ頑張る

死ぬほどのものじゃないんだからっむん!

もし、このほかにも「こんな検査あるよ~」と知っている方がいらっしゃったら教えてくださいね!!