新しく携帯を購入した。中国語が打てる中国製のアジア圏用の携帯電話だ。
旅行は少ない荷物でなんとかしたい。機器毎に充電器を用意するのも考え物だ。充電器一つでさまざまな機器を充電出来ないか。
と言う事で前回の企画「旅のACアダプタ減量作戦」で一つのACアダプタで旅行に持ち歩く機器全ての充電をするようにした。
http://ameblo.jp/japansign/entry-10106628320.html
↑旅のACアダプタ減量作戦
携帯電話がある所、充電器あり・・・・最近の電子機器は小型化が加速して、デジカメ、アイポッド等など、機器ごとに充電器が必要な傾向ではある・・・
この携帯電話は旅行しか使わない、普段使いの携帯ではないのだ。
しかし・・・・この携帯の充電器は携帯電話と同じ大きさで、せっかく小さい携帯なのだが、旅行で使う際の恩恵を受ける事が少ないのだ・・・・
携帯電話機と同じ大きさのAC充電器
今回のアジア圏用の携帯電話も同じように改造したら良い・・・・と思ったのだが・・・・
大問題が発生した。
充電する為のエキサイト電圧が6.5ボルトで、日本の機器とは違うのだ・・・・・
ACアダプタの充電器出力は6.5ボルト、日本の物は5ボルトだ。電池一個分の差がある。
が・・・
ためしに電池を見たら3.7ボルト
日本の携帯を確認したら・・・
3.6ボルト・・・・・
僅か0.1ボルトの差、固体誤差の範囲だ・・・・
何か・・・感じる物がある・・・何かが引っかかる。
ためしにアジア圏の携帯充電器の電圧を調べたら・・・・
5.23ボルト・・・・
( ̄Д ̄;; 6.5ボルトじゃねーのかよ・・・・流石・・・中国・・・・曖昧さ爆発じゃん。
と言う事で。
これまでの旅行に使っていた日本のACアダプタをそのまま流用できる範囲でした・・・・
と言う事で、携帯のコネクターのちょっと先から切断して、ハンダ打ちしてDCジャックを繋げました。
左下の黒いACアダプタ一つで、左上から、右に紹介しますと、黄緑のSIMロック解除のソフトバンク携帯、白はスカイプフォン、黒の無線LANアクセスポイント、赤の今回の課題のアジア圏携帯電話、その下、おまけでUSB接続機器用のアタッチメントが使えるようになりました。
この工夫がなければ、4つもAC充電器をもっていかなければなりません。
私のメモリーオーディオプレイヤー「ケンウッドKeg」
メモリーオーディオプレイヤー自体には通常充電器は無く、パソコンのUSBから充電する事が前提で販売されている。
ソニーのウォークマンなどは専用のUSBコネクターなのだが、このKegは汎用のUSBコネクタで繋ぐように設計されている。そのために、上記のACアダプターとスカイプフォンのコネクタを使って充電が出来る・・・・
まー私は旅行でパソコンも持っていくのだけども・・・・・