具体論のない選挙公約
理想論ばかりに見えるその目標
日本はどこに向かうのか
野党の共闘により、参議院選挙では与党対野党の対決が鮮明になっている
しかし、その方法に疑問を感じてしまうのだ
ある程度、主義主張が同じくする者同士が手を組むのであれば問題ない
そういう意味では自民党と公明党の連立はまだ許せる気がする
しかし、共産党と野党の同調に関しては気味が悪いのだ
共産党といえば、暴力革命思想を未だ堅持しており、数十年前には暴動紛いの行動を起こしてもいる
自衛隊を要らないとも述べていることからも日本の安全保障面で相当な不安が漂う
そして、民進党はあの暗黒の民主党政権時の民主党の生まれ変わり
どこに期待ができるのか
せめて、まだお互いがお互いの党利党略を主張していれば、まだ支持に関して考えようがあるのだが・・・
そもそも政権を担うべき立場になったときに共産党との関係をどうするのかが一番の疑問である
その点が一番気になるところでもある
そこが明確でない限り、いくら明確な主張を唱えようとも国民に響かないだろう
共産党を毛嫌いする勢力もある
そして、共産党支持者の中にも民進党を毛嫌いする勢力もある
そういったものの多くが今回選挙に行かない可能性も考えられる
安易な共闘で強い与党に対抗する策は良策なのかもしれない
ただ、そこに日本の未来を見据えた考えがなければ、日本に混迷を齎す結果になりそうに見えるのは私だけなのか
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