Webサイトの作成、「本当は」どのくらいかかるの? 費用とコストの実際 | 海外ビジネスを総合的に支援します--JLD社長日記

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合同会社 Japan Live Design 社長日記です。主に海外展開に関する時事やマーケット情報、海外向けECサイトやホームページの作成・運営・集客についてつぶやいています。

海外販売・海外ビジネスのショートコンサルティングを行っています。

今回は
「Webサイトを作りたいんだけれど、費用と時間、労力は
本当はどのくらいかかるの?」

ということをお話したいと思います。

海外向けでも国内向けでもあまり事情は変わらないですが、
Webサイトの制作費用の見積りをとると、業者さんによって
お値段が大きく変わりますね。

また一方で、最近は無料レンタルホームページやブログも
多く「もしかしたらタダで作れるんじゃないの?!」
といったイメージを持っている方もいらっしゃいます。

加えて、Webサイトを作成する期間についても
「すぐできる!」ことをウリにしているところも多いですが
よくよく調べてみると、細かい調整などがあったりして
本当にすぐできる!のは難しいようです。

「格安!」や「すぐできます!」という言葉につられて
いざ発注しても、単に名刺代わりに自社Webサイトがあればいいや~
という方はそれでもいいですが、
「Webを活用してバリバリ営業するぞ!」という方は、
実際は思うような効果が上げられず「安物買いの銭失い」と
いうことにもなりかねません(^_^;)

本当に「効果のある」Webサイトを作るのに、
費用と時間・労力はどのくらいかかるのでしょうか?


このように質問された場合、私は
「営業マンを一人、新しく雇うのと同じくらいです
とお答えすることにしています。

新しく営業担当者を一人雇おうとしたら、書類選考や試験、面接など
人柄や能力、希望する待遇などを十分に吟味して決めますよね?
目に付いた人を安易にパッと雇うようなことはしないと思います。
Webサイトを作るときも同じことです。

雇用した後も、自社製品や自業界、自社の仕事の流れなどに
関する研修を行うと思います。雇ったらその瞬間からバリバリ戦力に
なる訳ではないですよね。
(中にはそういうスーパー営業マンもいらっしゃいますが……)
Webサイトも、製作会社に丸投げするようなことはせず、色々と
説明・打ち合わせを行い、自分たちでしっかりと内容を検討しないと
「使える」Webサイトにはならないと思います。

研修が終わり、実際に働いてもらうようになった後も
もちろんほったらかしという訳には行きません。
業績などを定期的にチェックし、場合によっては健康状態や家庭環境にも
配慮し、労務管理を行う必要があるはずです。
当然、毎月のお給料も支払わなければいけませんね¥

Webサイトも同じです。一旦作ったら「ほったらかし」では
いずれ働かなくなってしまいます。人間を管理するようにアクセス解析を
定期的に行い、まめに更新・改善することが重要です。
ちなみに月々のお給料にあたる保守費用ですが、さすがにこれは
人間に支払うよりは安くてすむことが多いです('-^*)

Webサイトが人間と違うところは、月々のお給料よりも最初の構築費用が
高額なところでしょうか……。
でもこちらも、単純に「いくらです」とは言えない世界ですね。
トータルで見ると、初年度分は本当に、人を雇うのと同じかと思います。

いかがでしたでしょうか?大体のイメージはつかめましたでしょうか。

Webサイトは、育て方によっては人間の営業マンの何倍もの
パフォーマンスを発揮し、当然24時間完全無休で働く
スーパー営業マンに成長します!
ぜひ御社でも、こんな強い味方を雇用してみてくださいね。


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