みなさん、こんにちは。
今日もまずはひとポチを!
↓
最近いろんなメディアから技能実習生の関係について、問い合わせや出演依頼を頂いております。
中国人実習生の脱走が問題となり、スポットが当たっているようです。
【 外国人技能実習生の失踪が過去最多 裏で中国人ビジネスが拡大か】
http://news.livedoor.com/article/detail/12218001/
でもこんなの、もう10年前から私がお話していることですよ。
何を今さら。とほほ(-_-;)
そしてこの事件も↓脱走した中国人技能実習生によるもの。
【スーツケースから女性遺体 夫を殺人容疑でも再逮捕へ】
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161104/k10010755191000.html
脱走行方不明者の実体は、こんな感じです↓
国際研修協力機構資料より
http://www.jitco.or.jp/download/data/1409010.pdf
その一部が確実に「難民」に流れ込みつつあります。
ちなみに世界標準的には「難民」も「不法滞在者」も帰化人初代も「移民」の一部と認識されています。
つまり、移民の誘致なんかしなくても、日本は全自動で移民大国に向けて突っ走っていることはかねがねお伝えしているとおりです。
【実は世界に冠たる移民国家だった!日本を必ず襲う「難民クライシス」】
http://www.2nn.jp/news4plus/1475169526/?utm_source=twif&utm_medium=twitter
この難民認定制度を利用した申請合法滞在が今、うなぎのぼりに天を目指して突き進んでいるのです。
こんなんなっちゃってるんですよ↓ (-_-;)
日本の難民認定制度には大きな穴があります。
簡単に言うと、こんな感じ。↓
1 申請すれば、結果待ちで滞在を認められる。
これは当たり前ですが、その結果待ち期間が長い。
平均すると初回は8ヶ月ほど、二回目の申請の待ち時間は平均23ヶ月ほどだそうです。
審査待ち人数はこんな感じで急増中↓
2 何度でも申請できる
申請者は難民としての立場を自分で立証する必要がありますが、一度不許可とされてもちょっと理由を変えれば申請回数に制限がないのです。
こっち↓は再申請者による申請件数の推移です。
こっちもうなぎのぼり。
3 どこの国の外国人でも難民申請できる
アメリカ人でも難民申請できます。申請に関しては申請資格対象国を絞っておらず、どこの国の外国人でも申請が可能です。
4 就労制限がない
申請してから6ヶ月までは就労が禁じられていますが、6ヶ月以降は自由に就労しながら結果待ちとなるのです。
5 居住地制限がない
諸外国では難民は難民キャンプなど難民収容施設が定められていたり、それが島に指定されているなど、活動範囲を制限されていますが、日本では入管に出頭を求められた時にきちんと出頭できるなら、申請結果待ちの間はそこら辺に自由に住み着いて合法滞在ができるのです。
他にも、日本人の多くがこれを知ったらブチ切れそうなびっくりな優遇が、難民に認定される前からいくつか準備されていますが、それについては坂東学校 学校長報にてお知らせします。
この話、私は以前から知ってはいましたが、一昨年末まで「お口にチャック」していたのですよ。
抜け道の指摘は偽装難民滞在指南に繋がりますからね。
でも、平成25年から、もうネパール地震後のネパール人や、ISIS本拠地シリアの隣国のトルコから(つまり見分けがつかない)の難民申請が爆発的に増加し、彼らの間で口コミになっているようで、もう黙っているわけにも行かなくなったのです。
このあたりからですよ。
困っている人は助けるべきです。
でも制度を悪用する奴らを利する制度は見直すべきです。
・・・そして、すでに中国人の間でも口コミになり始めた模様。
「中国に帰りたくないから、帰れない理由づくりのために、日本で民主活動するニセ民主活動家がいて困っている」
と、中国の民主活動家が、ふだんから中国民主活動家の悪口を言っている私に直接訴えてくるんです。
どうなってんだよ?(笑)
・・・というわけですので、本当に「祖国を良い国にして帰国したい」と考える本物の民主活動家のためにも、私もこの問題を指摘せざるを得ません。
というわけで、上記の申請者数の推移(平成23〜25年)に続く、最新の資料(平成25〜27年)を御覧ください。
過去3年の難民申請件数です。
あまりに申請者数が増加したので、公表範囲がベストテンからベスト25まで拡大されています。
そしてここに中国が入っていますが、一昨年は3年前の2倍弱、昨年は一昨年の3倍です。
来年に出る、今年の申請数が発表された場合、やはり中国はこの3倍になっている可能性があります。
今、手を打たないと手遅れ間違いなし。
しかし、世界を知らない世界市民たちは、上記1~5の、世にも稀な人権超優遇国家の人道的対処を抜きにして、昨年の「難民認定数27人」という数字のみを振りかざし、「日本は国際化に立ち遅れている」「もっと受け入れるべきだ」などと間抜けなことを言うのです。
実際には、初回申請中、複数回申請中の難民申請者1万1000人ほどが日本に合法滞在して収録制限なくその結果待ち中で、なんと海外旅行にだって行けるのですよ。
ちなみに8回目の申請で難民に認定された方が、以前私と一緒にある番組に出ていたのですが、
「認定されてどんな変化がありましたか?」
という質問に
「なにもかわらないですね」
と答えていました(笑)
つまり、外国人難民の立場から日本国内での実生活を見ると、難民に認定されても大した変化がないほど、難民予備軍は優遇されており、日本は実質的に11000人の難民を受け入れていて、今もうなぎのぼりに増加中!
・・・ということなのです。
難民というと、私達はこういうのをイメージしますが・・・
日本では海外からやって来る難民より、日本国内で難民を名乗りだす偽装難民が多いのです。
すべてが全て偽装難民であるとはいいませんが、申請中も、また難民に認定されてからも、母国に帰りたくなくなるほど福祉が充実しまくりですので、彼らは自国の状況が安定しても、もう帰ることはないでしょうし、安定したら帰国するという決まりもないのです。
外国人の身分のまま世襲で、国籍を変えようとも滞在資格を認定される生まれながらの特別永住者様に加え、この偽装難民様が日本の未来を完全に変えるかもしれません。
あなたのひ孫は中華系? 白人系? 黒人系?
この状態が続けば、私でさえ、ひ孫が日本民族である確証はありません(-_-;)
日本はすでに移民大国。
その実態把握のお役に立てれば幸いです。
https://www.amazon.co.jp/dp/4792605679/
おっと、ポチ忘れにご注意を!
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※ 拙著初版誤植お詫び
183ページ3行目「白鳥警部殺害事件」の部分になぜか「しろとり」とふりがなが付いていました。
正しくは普通の読みどおり「しらとり」警部です。
殉職なされた先輩の名がこのように表記されてしまいました。
また、他の箇所についても青林堂から正誤表がでております。
http://www.garo.co.jp/comic/teisei.pdf
重版分からは訂正されますが、確認作業が徹底せずご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。
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