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フリージャーナリストの安田純平さんが、アルカイダ系の武装組織ヌスラに拘束されているというニュースに関して、ちょっとコメントを。

これについては安田さん本人が

「助けてください これが最後のチャンスです 安田純平」

と書いたプラカードを持って立つ画像が公開されています。




これについては「助けるべきだ」とする意見と、「見捨てるべきだ」とする意見が極端に分かれております。


それにはこういう話も加わっているからかも。



【日テレ シリアで拘束のジャーナリスト・安田一平さんのパスポートの”苗字の欄”にモザイクを入れる】

http://www.honmotakeshi.com/archives/48117399.html


まあ確かに不自然ですね(^_^;)



ただ、私が客観的に考えるに、その理由は、


● 帰化人で安田は「通名」の姓、本当の姓は公表できない


と言うものの他に、


● 「安田純平」は一種のペンネームで、本名は本人もしくは親族の意向で出していない。


● 本来は「安田純平」であったが、家庭の事情で姓が変わりプライバシー保護の観点からモザイクが掛かった


・・・など、幾つかの理由が考えられます。



いずれにせよ日本国政府発行の旅券を持っているということは、日本国籍であり、朝鮮系であろうが宇宙人であろうが、同じ日本人として政府の救助を期待するのは当たり前でしょう。




しかしながら、ですよ。

元警察官が言うのも何ですが・・・



彼の国籍や民族、名前など、私に言わせりゃ関係ない。


そんな問題じゃないし、彼の思想信条によってその生命を「助けろ」とか「見捨てろ」なんて言うほど、私もご都合主義じゃない。



彼は、一人の男としてその去就を決定し、行動し、生きて来て、今も生きようとしているのです。




あくまで可能性の話ですが、ヌスラが身代金を得るために、安田さんに日本語でメッセージを書かせたのかもしれないし、その要素は少なからずあるはずで、私はそう思っております。



つまり、「国民なのに見捨てる」のではなく、「日本男児として見届ける」べきだと考えております。




いろんな価値観があり、いろんなご意見があるとは思いますが、権力に屈することなく、国境を超えて活動し、日本を出て現地に向かったその段階で、彼は男としての志を立て、行動しているのです。



本人がどう思っているのか、この写真からはわかりませんが、世界を知らず世界平和を訴え、社会を知らず社会運動を扇動するバカとはちょっと違うんです。



家族の命がかかっているならいざしらず、一人で捕まった彼が命乞いをしているなどと決めつけるのは失礼ではないでしょうか。



もし、私に近い保守派の知人が時勢によって反権力指向になって、同じ目にあったとしても、そう思います。


私も海外に行ってそういう目にあったらそうしてほしいし、私がそういう命乞いのメッセージを出したら、そうさせられていると思ってほしい。


まあ、こういう記事もありますが・・・

【激怒】シリア拘束・安田純平氏は身代金0円で助かるはずだった → 日本人男性が勝手に交渉で帳消しか / 週刊新潮が実名掲載で批判 

http://buzz-plus.com/article/2016/06/08/al-nusra-front-yasuda/


ちなみに彼の命を危うくしたその人は、こういう人だそうです。

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立命館大学理工学部中退。大阪市立大学経済学部卒業。吹田市役所勤務を経て、現在フリージャーナリストでイラクの子どもを救う会代表。

2006年度「平和協同ジャーナリスト大賞」を受賞。 テレビ朝日「報道ステーション」や朝日放送「ムーブ!」、毎日放送ラジオ「RadioNews たね蒔きジャーナル」、TBSテレビ「イブニングニュース」などで戦争の悲惨さを伝えている。

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なんで金の話になっちゃったのかわかりませんが、もしかすると・・・(-_-;)


安田さんには、その志を貫いて、命の長さより志の質を誇れる男として、無事に帰ってくれることをお祈りしましょう。


おっと、ポチ忘れにご注意を(^_^;)

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