みなさん、こんにちは。

ここしばらく私は中国が広めたくないお話などについてお伝えして参りましたが、防空識別圏設定について、1週間ほど前から中国国内ではこの人のブログが拡散されております。

共産党も削除していないことから、これは党が広めたいと思っているお話のようです↓

 

【 中日开,日本准好了? 】

(訳:日中開戦、日本、準備はいいか?)

http://www.yanghengjun.com/?action-viewnews-itemid-1004

 

まあ、識者?のブログ程度の話ですからNHKでも報道しませんし、私も翻訳文作成の時間がありませんので掲載しませんが、この中には、筆者が最近日本を訪れ各階層のたくさんの人々に会い、日中開戦について話を聞いてきたことや、日本が平和ボケであること、また日本の大学に通う留学生などの反応から、80万人いる在日中国人の90%は日中開戦に賛成であることなどが書かれています。

 

まあ、これから起こるかもしれない戦争が尖閣海域限定と言う前提で9割が賛成しているのでしょうが、彼らの潜在的対日意識は既にアップ済みの拙ブログ再確認してください。↓

 

拙ブログ【あなたは婦女子や捕虜を射殺できますか? 2

http://taiyou.bandoutadanobu.com/?day=20121204

 

なお、この詳細は、拙著「静かなる日本戦区」

http://www.amazon.co.jp/%E9%9D%99%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%82%8B%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%88%A6%E5%8C%BA-SEIRINDO-BOOKS-%E5%9D%82%E6%9D%B1%E5%BF%A0%E4%BF%A1/dp/4792604737

 

にてご説明しておりますが、確かに彼らは日本人に対して格別のコンプレックスを持っています。

 

それは、世界で唯一首都(国民党臨時政府があった南京)にまで攻め込み占領した「小日本」に、手痛い報復をしていないこと。

仕返しをしていないことで、メンツがつぶれたままになっていると感じているのです。

 

彼らは民族としてのアイデンティティを構成する大きな要素であるメンツを満たすために、ただ一度だけでいいから、日本に勝ちたいのです。

これは歴史ある大国の国民としては面子に関わる由々しき問題であり、反日洗脳教育が世代を重ねて自分たちにかかってしまった今の中国には深刻な問題。

 

「今の日本は違う」と言っている多数派でさえ「許してやろう」と言う上から目線ですから、今の時点で日中が理解し合うのは至難の業です。

 

だからこそ彼らとは日中友好などやたら力んで意識するより、彼らが歴史を客観的に受け止めることができる日が来るまでは、そして道徳レベルを向上させるまでは、国交断絶しない程度に距離をおくべきなのです。

それが日中両国の共存繁栄の第一歩です。

 

中国の尖閣侵略開始の兆候をとらえる視点については、本日10項目ほどを「坂東学校」予告無料メルマガ登録者の皆さんに配信済みですので、明日はブログにて皆さんにもお伝えしたいと思いますが、各項目ごとの具体例や注意点などは今後のメルマガと、1223日に開校予定の坂東学校内にてお知らせする予定。

 

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http://bouhan1.org/index.php?%E5%9D%82%E6%9D%B1%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E7%84%A1%E6%96%99%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%82%B8%E3%83%B3

 

よろしければどうぞご覧ください!